加藤進@永遠の旅行者
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71.9

いきなりの数字ですいません。さあ、これは何の数字でしょう?
やっとの思いで、72を割った私の体重です。
南の島へ10日間行きながらも、おいしいものをいーっぱい我慢して過ごした成果です。がんばってもがんばっても72を切ることができなかった。この夢の数字に思わず3回も計りなおしてしまいました。
夏は薄着になりますし、7月いっぱいまでに70kgを割りたいと決意することころです。ベルトの穴も細い側で穴が足りなくなりました。やせるって楽しいなー。

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100日写真

5月21日は次男の100日の日だった。体重は7kgを超え、笑顔も素敵で肌もきれいな、まるで長男のような第1子のような見事な赤ちゃんだ。
そこで、3人目にして初めて、100日の写真を写真館でとることにした。そもそも写真館で写真を撮ることは私のポリシーにあわず、これまでしてこなかったが、場所が南の島だったこともあり、次男の100日、子どもたち3人、そして5人家族の写真をとった。
3人の子どもたちは琉装(りゅうそう)といって琉球の衣装をまとった。長女の美しさにはまいってしまった。男子禁制の場所で、着替えと化粧をしている娘を待っている間、「嫁にいく娘を式場で待つ父親ってこんな気持ちなのかなー」などとアホな想像をしたりして、結構楽しいひと時だった。
長男もよかった。このブログで紹介できないのが実に残念だ。
写真館もいいものだ。思ったより、安かったしね。

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飛行機の旅

南の島から千歳空港に着いた。たった3時間で着いた。機長が機内アナウンスで時速930kmと言っていたが、飛行機も速くなってきたように思う。
帰りの飛行機はクラスJというシートでリラックスして乗ることができたが、私が長男を抱っこして1席、妻が次男を抱っこして1席、長女が1人で1席だった。来年の1月を過ぎると4席が必要になる。3年たつと5席が必要になる。いくらバーゲンだとかバースデイだとか言っても、金がかかるなー。
ま、教育には金をかけないから、いいか。
今回は3人の子どもたちがそれぞれ約2時間寝ていてくれたため、快適な空の旅だった。ひそかに大好きな寄席も聞けたし・・・。
明日から仕事だな。ああ、やっと仕事ができる。水を得た魚で頑張るぞー。

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性同一性障害

あれは確か、結婚前だから、かれこれ11年以上も昔の話だ。
身体が男で心が女、あるいは身体が女で心が男、これを性同一性障害という病名(病名というのが相応しいのかは不明だが)で呼ぶことを医学に関する文章で読み、興味深く思ったことがあった。興味深く思っただけでなく、某政党に「政策に反映すべき」という提案を行った記憶がある。
昨日の新聞に小学2年生の身体は男、心が女の子が、「女児」として学校に通えることになったというニュースを知り、大変嬉しく思った。
心と身体の性が同一していないことについて、「おかま」とか「ニューハーフ」とか「女装趣味」とか、比例代表選挙では雑民党っていう政党がおかまに関する主張をしていたのを記憶しているが、とにかく、先入観があって、とてもイメージが悪かった。
性同一性障害は発生の確率も非常に高かったように思う。それは本人の意思とは関係なく、先天的なものである。生まれながらにして心と身体が別の性なのである。
これは科学なので、気持ち悪いとかそういうことではなく、真正面から受け止める必要がある。本人にとってはとんでもなく大きな問題だ。
この問題を考える時に想像してみて欲しい。もちろん性が同一している人に対していう。
親戚一同・・・あるいは社会全体が「同性と恋をしなさい」、「同性と結婚しなさい」とあなたに迫ったとする。あなたは徹底的に抵抗するでしょう。
性同一性障害の人にとっては、そういう社会だったわけです。今もそうです。もっと理解するべきだと思います。科学であれば理解できるはずです。

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幼い子どもが殺される国

秋田で幼い子どもが相次いで殺害された。
3人の子どもの親である私にとって、これらの事件はまさに衝撃的だった。
新聞報道によると、この学校では、事件後、父母が車で送迎するようになっているらしい。当然だと思う。私でもそうするだろう。
幼い子ども、抵抗力も無い子どもを殺害する人物とはどういう人なのだろうか。
私はブルーハーツというバンドの『TRAIN-TRAIN』の歌詞の一節を思い出した。
「弱いものたちが夕暮れ さらに弱いものをたたく」
結局、社会に虐げられ、抑圧され、はじき出され・・・そういう人が「さらに弱いものをたたく」のでは無いだろうか。
私が中学生の時は、不良とか、ツッパリとか、非行とか、そういう言葉で表されていたものが、10年もたつと「いじめ」になり、さらに「陰湿ないじめ」になりそういう道を歩いてきた人たちが、「負け組み」などと言われ、社会的に認められず、苦しんでいる。その苦しみが、さまざまな凶悪事件に結びついているような気がしてならない。
勝者はどんどん儲けさせ、さらに少なくしていきながら、敗者から搾り取り、さらに敗者を増やし続けるという、いまの日本の社会の構造を根本から変えないと、トイレにまで監視カメラが付くような日本になる。
どういう犯人なのか。おそらく近日中に逮捕となるだろうが、この犯罪の背景についても注視していきたい。

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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