【260512 マドリード近郊ツアー】
〈暇つぶしツアー〉
なんか、毎日毎日忙しいので、「何にも脳みそ使わずに過ごしたい」という要求からツアーに申し込んだ。7000円で12時間連れ回してくれるやつ。英語ツアーなので安い。日本語ツアーなら3倍かかるな。
〈セゴビア〉





〈トレド〉







〈寒さに強い〉
このパーカー、暖かい。
〈意味はわからないよ〉
とにかく、コミュニティ、キリスト教(カトリック)、イスラム教、ユダヤ教の話を歩きながら30分くらい聞かされた。年代や世紀も時々出てくるし、人口も時々出てくるが、全然ついていけなかった。ま、どんな話も所詮は過去の話だから、どーでもいいんだけどね。あと、オーバーツーリズムの話。トレドも大変らしい。でも、バルセロナが1番大変で、スリも多いから気をつけるように言われた。バルセロナは通り過ぎたけど、全然無防備で過ごした。危なかったなぁ。
〈オーバーツーリズムについて〉
世界中でオーバーツーリズムが問題になっている。受け入れキャパシティを超えて、トイレとかゴミとかが問題になってるって思ってたけど、もっと深刻だった。街に観光客という時間と金のある人たちが押し寄せる。ホテルの値段がどんどん高くなる。アパートなんかも住民を追い出して、民泊を始める。家賃が高くなる。それまでの住民が住めなくなる。どうやらそういう事らしい。大家さんも、月3万円で人を住まわせるより、1日一万円で外国人を入れた方が10倍の売り上げになり、清掃などの必要経費を2割としても莫大に儲かる。そうやって地価も家賃も上がって元々の住民が住めなくなるんだね。衣食住の中でも住は極めて重要。それがないとホームレスになるからね。あー、金儲けしたい(笑)
〈首の皮一枚〉
資金繰りね。
〈Geminiすごいね〉
こういう天才秘書が欲しかったんだよね。しかも無料。ありえない。
以上
【260511 マドリード】
〈寝た〉
昨夜は9時間以上寝た。目覚ましの15分前に心地よく起きた。
〈ソフィア王妃芸術センター〉
ゲルニカの本物があるとの事で行ってきた。やっぱり、美術の世界は全然わからない。美術館に来ているヨーロッパの女性たちの方がずーっと美しい。

〈ゲルニカ〉
圧倒的な存在感だ。気のせいだと思うけど。





〈いい仕事〉
この美術館がとても不案内なんです。順路とか書かれてないし、帰り道とか、出口とか、全然わかんない。絵を見るためよりも、道を探すために歩かされる感じ。地下鉄駅も不案内なんだけどね。それで、なんかもう嫌になって、帰ることにしたんだよね。で、学芸員(?)じゃなく、警備員に「外に出たいんだけど、出口はどこですか?」って聞いたんだ。そしたら、「君はゲルニカは見たの?そう。あとね、4階、すごいよ。新しい展示が始まったんだけど、その数も内容もすごいから見るべきだよ。4階はそこのエレベーターでいけるよ」だって。
〈嬉しいことに日本は終わっている〉
ピースボートで南米やアフリカを巡った時に、「こんなに小さくて国力も軍事力も小さい国はアメリカからも中国からも侵略されない」って思った。ヨーロッパでは日本人は屁だ。相手にされていない。両替のレートも第三国並みだし、スペイン王宮ではガイドすら日本語はない。早く相手にされなくなって、軍事費を減らして暮らしと福祉に向けて欲しいわ。
〈王宮、参考になる〉
金と権力と地位と名誉と、その全部を手に入れると、人はこうなるんだって学べた。学んだところで、何の役にも立たないけどな(笑)















将来の夢、王様!(笑)
〈王様のイス〉
社長の椅子も気持ちよかったけど、王様の椅子はもっとかなぁ。でも、離婚すると寂しいセットだな。





〈要らないかなぁ〉
もし、普段使いで使うんならタダであげるよって言われても、要らないなーって思った。たぶん、お笑い芸人にしか見えない。
〈苦痛な仕事〉
美術館でも博物館でも、各展示室でじっと見張ってる仕事があるよね。1日8時間。立ったり座ったりしながら、とにかく、見張ってる。カメラのフラッシュを注意したり、作品に触れそうなやつを注意したり。あれ、非人間的な仕事だよね。罰を与えてるような仕事だ。給料が3倍くらいなのかなぁ。それでも一年続けるの辛いよなぁ。
〈思ったんだけど〉
俺、ヨーロッパ、似合わないな(笑)やっぱり、根底からアジア人だわ。ただスペイン語は話せるようになりたい。
〈夜はフラメンコ〉
今夜も素晴らしい演奏と歌とダンスだった。心から感動した。ただね、レストランの接客と味がダメでね、そこが残念だった。





〈コンサート後の空〉
夜8時半。めっちゃ明るい。
〈モニュメント?〉
最初、道の真ん中にモニュメントかと思った。この人、フラメンコの前からずーっとこの姿勢を崩さない。手には空のプラスチックカップを持っている。働いた方が楽なのになって思った。

〈夕日〉

〈Gemini〉
夜、スマホアプリの整理整頓をしていた。で、Geminiと会話してみた。こいつ、すごいね。やっとわかった。こいつの凄さ。で、こいつといろいろ将来のことについて語り合ってたら朝になっちゃって、1時間しか眠れなかった。
以上
【260510 マドリードへ】
〈ガウディの作品巡り〉
列車が11:25amなので、朝8時から出かけた。予報通りのいい天気。
〈カサ・バトリョ〉
〈カサ・ミラ〉
〈カサ・ヴィセンス〉
〈電車でマドリードへ〉
3時間半の旅。それにしても、スピード出し過ぎ。
〈珍しいこと〉
昨夜、眠れなかった。なんて言うか、眠気が来ない。ま、俺が寝不足でも、誰にも迷惑はかからないし、何の問題もないからいーんだ。今夜、ぐっすり寝る。
〈旅とスピード〉
旅の基本って暇つぶしだと思うんだ(当社比)。スピードだす必要あるかな?バスは80km/h、鉄道も120km/hくらいが最高速度でいいと思うけど。全ての駅に停まる「どんこー(どんな字書くの?)」なんか、風情があっていいけどな。寅さんが乗っていそうな。旅の醍醐味は移動そのものにある。クルーズなんてまさにそうだ。寄港地にいるなんて、全時間の20%もないだろう。主要駅と主要駅の間に停まらないから、地方都市がさびれていく。高速道路だって北海道には本当はいらない。高速道路が無ければ、森町とか八雲町とか長万部とか、こんな猛スピードで錆びれなかったと思うよ。スピードが上がるとさ、値段も上がるしね。え?飛行機?飛行機はいいんだ。あいつ、スピード落とすと落ちるから(笑)
〈スペイン、すげー土地〉
ただただ、広い土地が続く。こんなに広い領土があるのに、よくも世界中に植民地作ったな。お陰で、世界中でスペイン語を使う国が多い。
〈現金切れ〉
ヨーロッパはあと9日。生活費(食費とコーヒー)で1日50EURO使う。だから450EURO必要だ。もう250EUROしかない。た、足りない。クレカ、使うか。その後のアメリカは大丈夫。ドルはドルで持ってきてるから。
〈マドリードのホテル〉
湯沸かしポットない、冷蔵庫無い、部屋狭い。ベッド狭い。あー、こんなところに4泊かぁ。ただ、街の中心で、観光するには最適なんだよね。
〈闘牛場〉
スペインで1番だから世界で1番大きな闘牛場。行ってきた。ラス・ペンタス闘牛場。


〈俺が想像した闘牛〉
俺ね、闘牛ってプロレスと同じで、茶番劇だと思ってたんだ。闘牛士と牛は持ちつ持たれつの関係。お互いに相手がいて自分がある。だから、牛はブッチャーみたいに血は流すけど、闘牛場にも慣れてて、人間にはかかっていかない。必ず赤い色だけを攻撃するように調教されてると思ってた。人間も牛の体にナイフみたいのを刺すんだけど、ちゃんと手加減して刺してるんだと思ってた。で、試合が終わったら慰労と治癒を兼ねて一緒に温泉とか入って、仲良くしてるんだと思ってたの。みんなもそんな感じじゃない?
〈本物の闘牛〉
今日もね、ちょっとしくじった闘牛士を牛がどつきまくるのを見た。ツノに刺されて運ばれたさ。それよりもね。闘牛場に来る牛は初めてなんだよ。あとで書くけど、闘牛場に来る牛に2回目ってないんだ。まず、広い闘牛場に放たれた牛はキョトンとするんだ。そこから壮絶ないじめに遭うの。まず、若者5人くらいに「こっちだよー、こっちだよー」されて、走りつれるんだ。
次に馬に乗ってるおじさんから背骨にヤリを刺されるの。2回くらい。これで出血。ここで観客は大拍手。
次にね、若者たちが牛の背に2本ずつ羽先の短い、でも抜け落ちないナイフを刺すんだ。この時も観客は大歓声。
こうして、元気いっぱいだった牛が適度にダメージを受けてるところに、メインキャストな闘牛士がやってくる。めっちゃくちゃ牛を馬鹿にしたパフォーマンスをしばらくします。
で、すごく長い剣を背中に刺すんです。下手な人だと2本刺さないと致命傷にならない。上手い人だと一本でも深く刺して、牛は立てなくなります。
そう、牛が座り込んだり横に倒れたりするとゲームオーバー。
でね、牛に致命傷を負わせた瞬間、観衆はもうスタンディングオベーションな訳よ。もう信じられん。牛が可哀想で可哀想で。さらにそこに若い男が出てきて、牛の眉間のところに何度か探検を指して絶命させるの。まあ、これは苦しまないようにって言う愛なんだろうけど、そんな愛があってたまるか。
つまり、意味もわからず、闘牛場に連れてこられた牛は、大観衆の前で散々弄ばれて、徐々に傷つけられて、最後に絶命させられるの。絶命後も酷いんだよ。牛の遺体は3頭の馬にロープで引きづられて連れていかれるの。
ほんと、もう、耐えられんかった。これを5セット見てきた。最後まで見た。2時間半だった。その間に5頭の牛が大観衆の歓声の中で殺された。嗚呼、スペインよ。やめるべ。こんなことは。
以上