【台湾 2/6】

〈成功確率〉

大学の正門（写真）で待ち合わせた。少し早く着いたので大学に入っていく学生たちを眺めていた。朝なのにみんな疲れている。大丈夫だろうか？

人生は100年だ。幸せいっぱいの未就学時代、幸せいっぱいの小学生、幸せいっぱいの中学生、勉強好きな人は幸せいっぱいの高校生、働くのが好きな人は幸せいっぱいの労働者。社会が進歩して、どの時期も幸せいっぱいな世界にならないのかなぁ？小学校から大学まで、ずーっと勉強させられて、勉強好きな人はいいけどね。さらに、いわゆる「成功」を手にする確率ってどうなんだろう。知らんけど。

〈今日の花〉

もっといっぱいあったんだけど、多すぎて撮らなかった。

〈軽く登山〉

待ち合わせた大学からずーっと歩いたのだが、なかなかな景色だった。年寄りたちがたーくさん歩いていた。いじめ問題、結婚問題、私が鼻を火傷した事件、スキューバダイビング、私のブログの記事への質問などなど、「どうして英語が通じるんだろう？」って不思議に思いながら歩きながらの尽きない会話を楽しんだ。

〈1人じゃないランチ〉

彼女の命を守るため、顔は出さないんだけど、とても素敵な大学院生です。どちらの料理もとても美味しかった！

〈初体験！〉

そもそも、彼女は大学での講演を聞くために、ランチ後にはお開きにする予定だったが、「講義、一緒に参加できるよ！」と誘われて、のってみた。パワーポイントは英語、言語は中国語ってことで、かなりハードな90分だったが、前から2列目の席しか空いてなくて、実にいい経験だった。時々講演者がジョークを挟んでくるんだけど、俺だけが笑えなかった。アスペだから愛想笑いもできない（笑）興味のある人は写真を拡大してパワポを見てみてよ。激しく難しいわ。

〈夕日〉

大学には「成功湖」っていう湖があって、彼女のタイムリミットの18時までそこで過ごした。美しかった。

〈ユーバイク〉

台湾ではシェアバイクがかなり普及している。がしかし、台湾の電話番号がないと登録できない。彼女が電話番号を貸してくれて、私のヨーヨーカー（日本のPASMOみたいなやつ）で乗れるようにしてくれた。大学から宿までは自転車で帰れた。電動自転車で30分40元＝200円。電動じゃないやつはその半額だったかな。今度から台湾がより便利になるぞ！

〈夕食〉

1人めし。やっぱりローカルな店に入ってみた。英語が話せるスタッフが1人だけいるらしく、彼がオーダーまでは接客してくれた。でも、そのあとは、世話好きなおばあさんが、一所懸命に中国語で、スープはあそこ、パンはあそこ、お茶はあそこにあって、全部セルフサービスだから自分でとってねー（翻訳:加藤進の想像）って説明してくれて、なんか、愛を感じた。味もなかなか良くて160元＝800円だった。

〈部屋清掃〉

今朝、出かける時に鍵をフロントに預けながら「清掃は不要だから」って伝えて行ったのに、ちゃんと部屋清掃されてた。そんなこともあろうかと、貴重品はデカいラゲージに入れてロックしておいたが、あまりの汚さに閉口しただろうことを思うと申し訳なくなる。もちろんチップも置いてないしな。

〈昨夜〉

実は昨夜は4時間しか寝てない。実は台湾の次の地、タイでのスケジュールが決まっておらず、それに取り組んでた。まず、バンコクの普通のホテルに一泊、バンコクのNホテルに5泊、飛行機でプーケットに飛び4泊、スキューバダイビングツアーで船に4泊、戻ってきたプーケットに1泊、そこまでは終わった。旅の計画ってなかなか大変なんだよね。今夜は早く寝るぞ！

以上