卒乳(断乳)・・・その2
今朝、最後の母乳をたっぷり時間をかけて飲んだ彼は今日一日を一生懸命に頑張った。生まれたその日から1日も休む事無く吸ってきたものをきっぱりとやめるのだから、それはきっとタバコをやめる以上につらく苦しいものだと思う。生まれた時からずうっと、母乳を通じて栄養と愛情の両方を受け止めてきたのだから。本日も2~3回、欲しがって泣いたが、なんとかごまかして夜を迎えた。夜はぐずって寝ない彼をバスタオルでくるんで抱っこし、私が1人で外に連れ出し、そのまま寝るまで歩いた。・・・とはいえ、昼のうちにさんざん遊ばせていたので、10分とかからなかった。私は腕の中で眠る息子を見ながら、「よーし、母乳が切れた。これで妻とも対等平等だ」と1人内から燃えてくる父性を実感するのであった。
卒乳(断乳)は乳児も大変だが、母親も大変である。吸う人がいなくなると破裂するほどパンパンになるのだ。当家には行きつけのおっぱいケア屋さんがある。紹介しておこう。
母乳育児相談室 なでしこ
http://www.h-maneki.net/nadesiko/
URLを見てわかるかもしれないが、私の経営する会社が応援して作っている。
このサイトの一番右下にうすーく、申し訳なさそうに当社の名前を入れている。
卒乳(断乳)
1歳7ヶ月の息子がいよいよ卒乳(断乳)する事になった。本当は2歳くらいまで飲ませてやりたいところだが、妻とお腹の胎児を守るために決行することとなった。
ま、そんな訳で禁断症状対策として、私も2~3日ほど仕事を休んで協力する事となった。頑張ります。
父乳(ふにゅう)が出ると問題は解決するのだが・・・なかなかかなわない・・・。
祝優勝 駒大苫小牧高校
昨年夏に続いて、優勝旗を北海道に持ち帰る・・・つい先日、返還した優勝旗をまた自分で持って帰ってくる・・・こんな快挙を誰が予想しただろうか。
かつて、北海道は高校野球でも相手にされない・・・1試合敗退というのが常の地域であった。それがいきなりである。「あなたはエライ。すばらしい」と言って一人ひとりの部員と監督を抱きしめてあげたい気持ちです。
優勝が決定する5分前からテレビ観戦ができました。
あらゆることに冷えている北海道において、この球児たちの奮闘ほど、道民を励ますものは無い。本当にありがとう!!