加藤進@永遠の旅行者
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子どもがくれるパワー

身体が見えて、心臓が動いている・・・ただそれだけの、おそらく6週目の胎児。当然まだ性別も判別できない。この小さな胎児が私に与えるパワーは計り知れない。この子を思うとき、パワーが湧いてくる。でも、急いで家に帰ろう・・・ではなく、頑張って働こうという気持ちになるのが不思議である。
今夜は私の帰りが遅くなった。娘は「おっとー」と私を呼びながら寝たらしい。
胎児のために息子の断乳が求められている。息子も妻もこれからがつらい・・・。

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コミュニケーション

会社の拠点が函館・苫小牧・札幌・岩見沢と4箇所ある。当社は「IT関連サービス業」と名乗っているが、メールやチャットなどでは、かなり限界がある。人間力で成り立っている会社だからこそ、やっぱり少なくとも2ヶ月に1回は直接会いに言って話をしなければと考えている。
世の中にはテレビ電話やテレビ会議システムもあるが、やっぱり生のコミュニケーションに勝るものはないな。出張に出る際には時間の制約の中ではあるが可能な限りコミュニケーションを大切にしたいと思う。

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男女平等

私は男女平等という思想が大好きです。日本の歴史を見ると長期にわたって男尊女卑が当然であり、ある種の美しさ(美学)をももってきました。しかし、加藤進は現代人として女と男の子を持つ親として、男も女も平等に幸せになればいい、男も女も尊重され、男も女も卑下されることのない社会を目指しています。
長い間、男尊女卑の時代であったため、今でもその名残で、「男の方が偉い」とする風潮があります。ですから、私は「女の方が偉い」という側に力を入れて、社会的バランスをとろうと努力しています。真実、子どもを生み育てる母親の偉大さは男には真似のできるところじゃないとこの点では敗北を認めてしまいます。また、仕事の面でも、女性はいい仕事をします。仕事の正確さや責任感では女性の方が上位では無いかと当社内だけの話ですが、率直にそんな感想を持っています。
主人という言葉は男尊女卑の思想からきているものです。見下された女が尊敬すべき男をそのように呼ぶのです。「うちの主人ったらひどいのよー」なんていう発言は、二重に自分を蔑(さげす)む発言なのです。
他にも男尊女卑の言葉を上げておきましょう。参考までに。
・ 父兄参観(実際には女がほとんど)
・ 主人(前述)
・ 家内(女は家にいろ)
・ 奥様(女は表に出てくるな)
・ 言葉の重みとして 長男>長女 である。
など。他にもたくさんあると思うが、思い出せない・・・。
ただ、日本国憲法以前に生まれた人については、この風習を否定するものではありません。それはそれで文化でしたから。家父長制という文化というか制度があった。その名残で、年配の方は使われます。それを否定・批判はしません。ただ、同世代(30代)かそれ以下の青年が、こんな言葉を使っていると、あなたは戦中生まれですか・・・日本国憲法をご存知ですか?、今は女性でも参政権があるんですよって教えてあげたくなります。
男女平等という思想は女性の地位向上のための思想です。男性以上に女性が意識して欲しいと願っています。

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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