うどん屋娘
うどん屋パパさん、お元気でしょうか。いつもお世話になっております。
ここ数日、ブログを書いていなかったのですが、連日100人を超すアクセスがでており、不思議に思っていました。アクセス解析にて検索キーワードを見てみると、「うどん屋娘」というキーワードを入力する人が二ケタを超えていたりします。うどん屋パパさん、どっかで大宣伝してるんですかね?
もしかして37年目にしてうどん屋娘、紅白狙ってたりして・・・。
新しい形のコミュニケーションツール、ブログにちょっと感謝。
大局的にはコンピューターによるコミュニケーションを是としない加藤進でした。(笑)
大学生の持つ時間の価値
大学生に対して、しつこいブログになっています。明日の出張の準備もあるのに・・・。
大学生・・・18歳から22歳、1浪&1休学した私にとっては19歳から23歳が大学生でした。私の36年間の歴史の中でももっとも価値の高い時間があのころだったと思います。私の場合は頭のいい大学生でしたので、「今この時が、もっとも価値の高い時間。お金には変えられない」という自覚がありました。時給2000円、いや時給5000円のアルバイトでもそれをする気持ちにはなれませんでした。当時の私の時間はお金では売れなかったのです。それにしても同世代のどの大学生よりも忙しかったと思います。5年間で実家に帰ったのはたったの1度だけ。密度の濃い学生生活を送ったものでした。
当社は時給800円で大学生のアルバイトを採用したりします。また、学生の話を聞くと、時給700円で働いている学生もいます。「ああ、もったいない」・・・採用しておきながら胸の中には矛盾があります。
もちろん、働かなければ学費や生活費の出ない学生は別です。そうじゃなければ、学生はもっと「かけがいのない仕事」をすべきです。卒業したらイヤでもその身を粉にして働かなきゃならなくなるんですから。奨学金でも良いし、親でも兄弟でも親戚でもいいから「出世払い」と言ってお金を借りるのです。借用書書いて。できれば無金利で。学生時代は自分の24時間は自分の自由にすべきです。
大学生に持って欲しいプライド
私は若い人が好きだ。下は0歳から上は36歳まで、つまり自分よりも若い人が好きだ。だから大学生をつかまえては話をする。きっかけをつくるのも得意。その中で、気になる言葉がある。
大学の事を学校というのが気に入りません。
「また月曜日から学校なんですよー」なんていう使い方をされます。
小学校から高校までは学校でいいのです。小学校、中学校、高等学校・・・というように学校ですから。しかし、大学の事は学校とは言いません。大学は大学なのです。もっと自覚と誇りを持って大学と呼んで欲しいと思います。私の独断では学校はすでに周知の科学を学習する場所。大学は未知なる科学を探求するところ。
もう一つ、大学の講義のことを授業というのも気に入りません。
もっともっと高いプライドをもって学問研究して欲しいと願うものです。
ま、自治会もないような大学ですから・・・学校以下と考えれば考えられもしますが・・・。