父子ホーム
2月1日、次男0歳が肺炎と診断され、入院、妻も一緒に病院に寝泊りすることとなった。ただ、次男は丈夫な子なので、読者のみなさん、ご心配は無用です。
そこで、我が家は私と長女と長男の「やりたい放題」となっています。普段、家庭内の最高経営責任者は妻なので、会社では威張っている私も、家では無権限状態なので、全責任を持ったことから、相当な暴君となっております。食事も風呂も就寝も、私の命令で決定されていきます。そう、命令なのです。「よし、歯を磨け」というと「はい!」とか言って、子どもたちも何を考えているのかわからんが、協力できです。家族3人で、この家を守っていこう・・・そんな雰囲気です。
寝る時は1つのダブルの布団に3人で寝ます。私が真ん中です。夜中に起き出してこうして仕事についたのですが、目が覚めたときに二人の子が私のほうを向いて、私にくっついているのです。「至福ってこういうことかな」とあらためて気付かされました。
妻には悪いが、父子ホーム、かなり楽しんでいます。
明日(すでに今日)は土曜日だが、子どもたちには保育園に行ってもらいます。そのかわり、日曜日はスキー場に遊びに行きます。娘には4時間券ではなく1日券を約束してしまいました。
お父さんとしても頑張るぞ。
お言葉を返すようですが・・・
これ、俺、好きな言葉なんだよなー。なんか、メラメラと燃えてくるような言葉だよな。
でも、ビジネスじゃ使っちゃダメなんだって。
言われてみればそうだよな。言う方は気持ち良いけど、言われた方はキレますね。
家庭内用語にしよ。(笑)
下品ざかりな時期
今夜は徹夜で仕事と思っていたら、2時半の段階で片付いてしまった。ま、そんなことで、数日前に書こうと思っていたことを書いておく。
天使(会ったことはない!)のようにかわいい子どもでも、「下品ざかりな時期」ってある。3歳から4歳くらいがその時期かと思う。ちんちん、うんこ、おなら、おしり・・・たどたどしい口調で、嬉しそうに連発する。
いま、長男が3歳でその時期を迎えている。夜8時過ぎ、布団の中で『くれよんのくろくん』という絵本を読んでいた。感情を込めて、一生懸命読んでいた。その中で「シャープペンのお兄さんが・・・」と読んでいたら、「ちんちんついてる?」と長男が言うのである。私は彼がどうしてそういう発言をしたのか、すぐには気付かなかったが、どうやら
お兄さん→男→ちんちん
となったようだ。
「あのねー、シャープペンにちんちんなんかついてたら、持ちにくくてしょうがないでしょー」
さらにわけのわからない返答をして、ちんちん付きのシャープペンを想像し、自爆するおっとーであった。
余談だが、私は絵本の途中で子どもに話されるのはあまり好きじゃない。じっくりと見入り、聴き入ってほしいと思う。