【片想いの権利】
男女の間には世界一好きだった人が、世界一嫌いになることってある。とても極端だが、よくあることだ。そのように、決定的に振られることがあっても、一方的に片想いでいる権利は日本国憲法で保障されている。日本国憲法第11条は「片想いの権利」を「侵すことのできない永久の権利」と規定している。しかも片想いは両想いと違って、両性の合意が不要である。さらに始めるのも終わるのも一方的に自分で決めることができる。ま、そんなわけで、恋愛に奥手な人も、片想いなら簡単です。誰にでもできます。基本的人権の中心です。お楽しみください。
(今回の記事には一部、重要なとこで創作が入ってます。全員気づくとは思いつつ)