加藤進@永遠の旅行者
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人材がない・・・。

これほどの就職難に、当社は次のように求人している
① 電話設備技術のある人(札幌3人)
② パソコンのカスタマーサポート(札幌圏1人)
③ WEBデザイナー(函館1)
もう2ヶ月にもなる。OKにならない・・・。
会社は人がつくる。人がいないと困る。

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高額納税者に思う

高額納税者、毎年、それなりに楽しみにしている。
高額納税者というのはイコール高額所得者でもある。納税者というと「えらい」気もするが、本当にえらいだろうか。
俳優・タレント系はこちら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050516-00000133-mai-soci
すごいようでたいしたことはない。本当の高額所得者は表舞台には出ないのだ。
高額納税者番付
http://www.sponichi.co.jp/society/choujya/2004/index.html
100位でも3億1千万の納税をしないと番付に入らない。
加藤進もあと一歩のところで及ばなかった・・・。シーン・・・。
しかし、社長が多い。半分以上が社長のようだ。たぶんこういう人たちはこの番付に乗るのがステータスなのだろう。3億円納税するってことは、所得は7億円くらいだ。納税しても4億円が残る。4億円は毎日110万円使わないと使い切れない。これは大変だ。
だったら、会社の社長なんだから、青年を一人でも多く雇用して社員教育にお金をかけてやればいいのに。自分ひとりで高額納税するよりも、たくさんの「納税できる社員」を育てる方が社長としては立派でしょう。ちがうかなー。
1位のサラリーマンはすごいな。本が出たら買おう。

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結婚・離婚は簡単だよ。

私が琉球大学の学生だった時、「学生結婚すると授業料が減免される」という話を聞いた。私はその話を聞いて、愛がなくても、経済的な利益だけで、「卒業するまで密約」のもとに割り切れる人と結婚しようかと考えた事がある。結局相手は探さなかったが、授業料が値上げされる一方の今日、たぶんそういう学生たちは存在するだろうと思う。
第二十四条【家族生活における個人の尊厳と両性の平等】
1 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して制定されなければならない。
日本国憲法はすばらしいね。両性の合意「のみ」に基いてっていうところが良い。「2人が好きあってるんだからそれでいいでしょ」っていう事を保障している。父母などの合意は不要なのだ(年齢制限は下の法律であるが)。婚姻という行政的な手続には1円もかからない。紙書いてはんこ押して提出しておしまい。今日思い立って今日結婚できる。しかも、婚姻届は大きな町ならほとんどの役所で365日24時間受け付けてくれる。まさに両性の合意「のみ」は相当保障されている。経済的な理由、将来が見えない・・・など、結婚に踏み切れないカップルが多いが、破綻した時に離婚すれば良いんだからね。どんなに頑張っても、同棲と結婚では大違いなんだな。してみればわかるし、してみなければわからない。
ただ、問題は、結婚は両性の合意ですぐにできるけど、離婚の場合はこの合意が難しいらしいんだよね。
最後に大切な事を言っておくが、結婚も離婚も簡単にしても良い・・・理由は合意する両性は大人だから。しかし、子どもができると話は違います。両親の離婚に子どもは合意しないからです。子どもは子どもなので判断ができません。子どもをつくる時は、本当にこの相手でいいのか・・・結婚の時以上に十分に考えてから責任ある行動をとってほしい。
私たちの場合は結婚して「この相手で大丈夫」と見極めるのに6年かかった。妻の母からは物心両面からの催促(笑)があったが、これに耐えるのはそれなりに辛かったなー。
あ、話がそれた。じゃ。みんな幸せになってくれー。

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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