靖国神社参拝、やめりゃいーのに
小泉首相は靖国神社参拝に異常なまでのこだわりを持っている。そもそも小泉首相は頭が悪い。総理大臣のくせに国の最高法規である憲法を勉強していない。
日本国憲法は
第二十条【信教の自由、国の宗教活動の禁止】
1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
とある。
第1項は 個人において信仰は自由だよってことと、政教分離を言っていますね。
第2項は これも個人において信仰は自由だよって事だね。
第3項は 国や機関はなんらの宗教的活動もしてはならないよって事だよね。
だから、首相の靖国参拝にNoという判決が地方の裁判所であったけど、あれは当然だね。
小泉純一郎個人として、ひっそりと参拝すれば「個人」なのに、どうどうと「内閣総理大臣 小泉純一郎」として行こうとするから憲法違反なんだよ。
しかも、中国や韓国など靖国神社を嫌っているアジアの人々がいるんだから、「公式参拝」をやめれば仲良くできるのに、まるで喧嘩を売っている。この馬鹿につける薬はないな。
この人のお陰で、アジアが日本人にとって危険な場所になるかもしれないよ。彼が靖国参拝をやめれば、仲良くできるのに。今よりはね。
小泉純一郎がどうして憲法違反までして、アジアの諸国の批判にも「不快感」を示してまでも、靖国神社に参拝するのか・・・。
他の神社にはない、靖国神社の特徴はA級戦犯がまつられているって事でしょう。彼は尊敬してやまないA級戦犯に自らの決意を毎年報告に行くんだな。内閣総理大臣として。
たぶん、こんな感じ・・・
「天皇の国、日本が世界を支配するために、全力を尽くされた諸先輩方、内閣総理大臣の小泉純一郎です。今年も会いにやってきました。やっと自衛隊を用も無いのに海外に出すことができました。敵国だったアメリカとも仲良くやっています。日米の武力によって世界を支配する日も近づいてまいりました。国連安保理の常任のイスも狙っています。憲法9条を変えて、自衛隊を正式な軍隊にし、自由に海外に派兵できるレールもできつつあります。天皇に対するコマーシャルもパーフェクトです。日本のマスコミには皇室批判は一切させません。言論の自由・表現の自由はしっかり統制しています。あいにく男性が生まれないので、女性天皇構想を考えています。不景気による就職難も軍人の獲得にはもってこいです。僕の代では無理かもしれませんが徴兵制がひけると良いですね。赤紙一枚で戦争に行く・・・そんなシステムをつくられた先輩方を心から尊敬します。また来年も会いに来ます。約束します。だから私に力を貸してください。国民をあざむく力を・・・。」
こんな感じかなー。もちろん想像だけど、8割くらいは当たってるんじゃない?
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