あーっ
と言う間に1月も終わった。(笑)
今日はもう2月1日だ。本当に年をとると時の流れが速いな。
今夜は深夜0時に置きだして、資料の準備をしていた。
保育園の父母のみなさんに配る資料だ。
子どもの幸せのために親がすることについて次のように書いた。
1、子どもを変革する:社会に適応できる人間をつくる。
2、社会を変革する:我が子を大切にする社会をつくる。
これを選択肢としたらどうだろうか。
俺は夜中に何やってんだ・・・。さて、明日も働くぞ。
『母べえ』
山田洋次監督にはまたやられてしまいました。
『母べえ』見てきました。とても深い内容でした。
戦争はそんなに昔のことじゃない。父が生まれたとき(昭和16年)は戦中でした。
日本人はもう戦争を忘れようとしている。
あの戦争を美化しようという国会議員が国会の多数を握っている。
戦争は絶対にダメだ。その気持ちをあらためて強くしました。
映画の場面、セリフをふと思い出すだけで、胸が詰まります。
『母べえ』、ぜひご覧ください。
http://www.kaabee.jp/
客室乗務員の業務委託・・・反対!
さーて、寝ようかな・・・。そう思って、最後にYahooのニュースを見たら、こんな容認できないニュースが出ていた。
航空会社の客室乗務員についてである。
業務委託にするメリットは
1、航空会社の経費削減になる。
2、航空会社の責任(リスク)を下請けになすることができる。
業務委託にするデメリットは
1、航空会社毎の一環教育ができない。
2、会社に対する帰属意識が無くなる。
3、乗客の人命に対する意識が低下する危惧がある。
客室乗務員というあの頭が良くて容姿の美しいみなさんは実は極めて重大な任務を負っている。万が一の時にはすべての乗客が非難し終えたことを確認してから自分が非難するという任務である。これは会社に対する信頼、航空機整備に対する信頼、機長をはじめとする乗務員全員に対する信頼が無ければ、また、この仕事に対する誇りが無ければできない、極めて崇高な思想が必要である。こういう数百名の命にかかわる重大な仕事を別会社に全面業務委託することが許されていいのか。
ここにも「規制緩和」という美しい言葉による、「儲け優先、人命軽視」の政治路線が現れている。
飛行機が大好きな私としては航空会社各社の客室乗務員教育の違いがまた楽しみであったりする。JALにはJALのANAにはANAの、HACにはHACのAirDoにはAirDOの、エアトランセには・・・(あ、まだ乗ったこと無かった)の色をした客室乗務員がいるのだ。
業務委託、絶対反対だ。
各社の労働組合は断固頑張れ。応援するぞ。