【Luang Prabang 4/4】
〈朝5時半行動〉
寺の坊さんたちが行列を作って朝の托鉢に出るんだけど、それが、名物なので見に行った。観光化してた。坊さんたち、全員裸足。
〈日本人男〉
に会った。18歳だって。4ヶ月くらい働いて貯金出来たので、世界各国を巡っているって言ってた。4ヶ月でそんなに稼ぐって、闇バイトか?って思った(笑)
〈コロンビア男〉
朝食の席がなくて、少し困ってたら「こっちに座んなよ」と声をかけてもらえた。会社を9ヶ月休んで世界中を旅してるって。日本なら会社に戻ったら席がないよって言ったらウケてた。
〈イギリス女性〉
ヨーロピアンはアジア人に対してお高くとまっている先入観が俺にはある。でも、彼女の方から話しかけてきて、「今日は雨が降ったり止んだりの中で、バイクで滝を見に行きたいんだけど、この天気だからどうしようかとずーっとやなんでいるんだけど…」と話し出して、イギリスの人たちが歩くの早いことや、イギリスでは女性の方が偉いよねとか、私のアーリーリタイアの理由など、多岐に渡って20分くらいお話しできた。イギリス人と対等に英語で会話できて、自信が持てたし嬉しかった。
〈プーシーの丘〉
3万キープなんだけど、ワンデーチケットと確認して買った。夕日の時も登ろうと思って。
〈国立博物館〉
入場料は6万キープ、ちょっと高いな。通常の2倍。敷地内への入場はスムーズに出来たのに、いざ、そのチケットを見せて中に入ろうとすると、「短パンの人は中に入れないよ」って言われた。「入り口で言えよ!」ってちょっと怒ってしまった。でも、その入り口に入ろうとしたところで、出口から昨日のYouTuberが出てきた。「おお、また会えましたね」ってことで、村上春樹氏が気に入ったと言う仏像を一緒に観に行きました。
〈今日の花〉
〈休憩〉
アイスコーヒー
〈今度こそ国立博物館〉
行ったんだけどさ。館内は立ち入り禁止と写真禁止と、触るの禁止。禁止禁止禁止でアスペ的にはとてもイライラした。俺が将来博物館作るときには「どうぞ入ってください」、「どうぞ写真撮ってください」、「どうぞ触れてみてください」そういうの作るって決めた。つくんないけど(笑)
〈プーシーの丘2〉
夕方に向けて、もう一度チャレンジした。そもそも曇りの予定だったが、やっぱり晴れなかった。頂上で1時間ほどゆったり過ごした。中国人や韓国人のツアー客の元気さに圧倒された。バブル期の日本もこうだったんだろうなぁ。
〈夕食〉
ルアンパバーン最後の食事だし、やっぱり川辺のレストランに入った。ミックスフルーツジュース2.5万キープと、なんだかわかんないけど、写真を指さして「アオ アンニー(これください)」ってオーダーした。トータル7万キープ。
〈資金難〉
これで、5/19まで暮らさなければならない。まだ12日間もある。米ドルは130ドルあるが、明日から12日までの宿泊で48ドル使い、2ドルがお釣りとして46000キープになる。タイバーツは5/12-19の宿代として7000バーツ払うので、残りは1620バーツ。ラオスで1日あたり71200キープ(500円)が使える。タイでは残りの米ドルを全てタイバーツに変えて2800バーツ。1日あたり使えるタイバーツは631バーツ(2600円)。微妙すぎる。これでは遊んで暮らしているとは言えないし、余生を謳歌してない。
〈罠〉
今日で4泊目だ。階段を上り切るところで、どうも安心できないんだよなぁって思ってたら段の高さが違うんだ。日本じゃ考えられない建築だな。
〈へそくり〉
ピンチをチャンスにして「貧困ダイエット」でもしようかと思ったけど、弱小日本円がある事を思い出した。たった11000円だけど。キープよりは強いはず。これで、帰国できる。
〈明日の予定〉
朝、7時にチェックアウトと同時に車が迎えにきて船着場まで連れてってくれる。船で8時間ほどメコン川を遡ってパックベンって街まで行く。船代は支払ってある。ゴージャスな船旅を楽しませてもらうぜ。
以上