自転車
先日の日曜日、家族4人で大沼公園に行ってきた。自転車をレンタルして娘を後ろに乗せて1時間ドライブした。娘の言葉はステキだった。
「何だか、胸がドキドキしてきた。すごく楽しい」
「何だか、ワクワクしてきた」
そんな事を私の後ろで言っているのである。1時間800円のレンタサイクルで。
よく分からない歌まで歌いだしている。激しくかわいい。
で、昨日、自転車を買って来てしまった。(;^_^A アセアセ
新品のママチャリ、子どもシートもつけて1万円弱。安いなー。
これはまだ私のジムニーに積んだままだ。
明朝、娘をびっくりさせ、そして、保育園まで自転車で行くのだ。
娘を自転車に乗せている時は頭の中を横井久美子さんのこの曲が流れます。
『自転車に乗って』
以前、紹介いただいたサイトで探せました。嬉しいな。
楽しみだなー。おっとーがママチャリで娘を保育園へ・・・あまり見かけない光景か・・・。
100年以上生きるという事
厚生労働省が100歳以上のお年寄りについて次のようにまとめた。
全国で今月末までに100歳以上になるお年寄りは2万5606人
そのうち女性が2万1820人で全体の85.2%を占める。
私の認識では、せいぜい数十人と思っていたので、この多さにびっくりした。
割合としては1億2千3百万人の日本人に対して、0.02%・・・5000人に1人が100歳以上という計算のようだ。
100歳まで生きるという事は、ただそれだけでもすごい事だ。賞賛に値する。
全ての人が100歳まで安心して生きられる社会だといいなー。
さらに健康で文化的な100歳でいられるなら私も挑戦したい。
平和憲法を守るたたかい
私が小さかった時・・・いや大学生のときでも平和憲法を攻撃しようとする人はいなかった。いや、いても黒い街宣車に乗った特攻服の人たちだけだった。
今は自民も公明も民主も競い合って憲法を変えようとしている。
前にも書いたが、この憲法改悪の狙いはあからさまに「9条」である。
第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
1
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
何度読んでも惚れ惚れする。世界に誇れる素晴らしい条文だ。日本がこの60年間、軍によって1人も他国の人を殺していない・・・その基礎となっている条文だ。
しかし、改憲したい人たちがもっとも変えたがっているのが9条である。他の部分はゴミである。とにかく9条を変え、戦争できる国にしようとしている。
憲法を変える手続きは次の通り。
第九十六条【憲法改正の手続】
1
この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
自公だけで衆院の3分の2は確保した。彼らの夢が一歩近づいた。
私は彼らの夢を打ち砕いて、娘と息子に戦争のない国を渡すために頑張るのだ。
おっとーはたたかうぞ。
小泉政権の悪政オンパレード開始
このたびの総選挙によって、さっきも書いたけど、国民(庶民=労働者階級)にとって痛みのオンパレードがこれから始まります。これまでも痛みの政策はいっぱいあった。でも、なかなかナチスドイツのヒトラーのような独裁政治とはできなかった。やりたいようにできなかった。
今回の選挙が本当の意味で小選挙区制がどういう選挙であるかがわかったと思う。具体的には別の機会にまた述べたい。民意を反映しない選挙制度。
本題がそれた。
今後、小泉政権がこれまで以上の痛みを早いスピードで国民に押し付けてきます。この事を、この場を借りて、予告しておきたいと思います。
あ、ちなみに、民主党が勝利した場合も同じ内容を書いていたと思います。(笑)
SM国家
小泉政権はこの4年間、さんざん庶民をいじめてきた。小泉自身も「痛みに耐えてくれ」というような事を言ってきたが、教育も福祉も、中小企業に対する対策費も労働環境も、とにかく彼の行う「規制緩和」などによって、私としては耐えられないほどの痛みを強いられてきたと思っていた。私は小泉をサディストかと考えてきた。
しかし、小泉に対して国民の出した回答は絶対的な安定多数・・・自公で議席の3分の2を占める、いわば独裁状態が完成した。
この国の国民はマゾヒストのようだ。もっといじめてーこいずみさーんって事か?
ちがうよなー。小泉のいう「改革」が自分たちの首を絞めることだと知らないだけなんだよな。
しかし、投票率のアップは喜ばしい事だ。民主主義の基本だし、大事にしたい。
若者よ。よーーーーーーーーーーく考えて、選挙権は行使しよう。次回もね。