【台湾 1/7】
〈タイガーエア〉
函館から台湾への直行便。沖縄よりも遠いのに片道23000円で座席指定もできて、機内持ち込み手荷物も10kgまで OK。とても良心的だ。チェックインカウンターで「帰りの航空券はありますか?」と聞かれて、「台湾後はフィリピン旅行してから日本に戻る予定ですが」と伝えたら、その後の旅程を見せろと言う。台北→マニラ→プエルトプリンセサ→エルニド→コロン→セブ→マニラ→成田→新千歳→函館のチケットを丁寧にチェックしてた。印刷しといて良かった。1番最後にチェックインして、1番最後に保安検査を終えた。並ぶのが嫌いだから。
〈臺灣の天気〉
ずーっと雨っぽい。雷のマークもある。なんて言うか…ついてるなぁ。考えてみたら梅雨かもな。ま、これだけ雨のマークがありつつも涼しくて過ごしやすい環境をくれるのが加藤進専属の神様なんだよな。そう信じて楽しむ!
〈空の上〉
〈新竹へ〉
新竹へ向かうバス1250便は18:30の予定だった。バス停を確認してから、空港で本日初の食事をと思っていたら、3分後に出発の1250がそこにいた。155元をよーよーかーで支払って乗車。今夜は牛ステーキの気分になった。
〈常客カウンター〉
臺灣の空港のイミグレには「台湾人」「非台湾人」「常客」の区別がある。台湾人は自動のカウンターがある。非台湾人は長い列を作ることになる。そして常客には専用のカウンターがあり、並ばなくても通過できる人数とスピードだ。一年に3回以上臺灣に来たことを届け出ると、WEBで入手できる。うぇーい。
〈ホテルへ〉
今回のこだわりは仕事机があること、浴槽があること。眺望も良かった。これで一泊5600円だから、新竹はありがたい。7月に行くハワイはカプセルホテルで1泊2万円だ。
〈夕食〉
牛ステーキ食べてきた。前に行ったことがある店なんだけど、牛ステーキがメインで出てきて、あとはバイキングでサラダ、スープ、惣菜、ドリンク、フルーツ、アイスクリーム食べ放題。350元ポッキリ。日本円で1700円。今日、一回限りの食事なので、思いっきり食べてきた。ただ、ホテルにスマホを忘れていったので写真は無い。
〈時差〉
日本との時差は1時間。今、台湾は8:50pm。日本は9:50pmだ。じゃ、ぐなーい。
以上
【心付け】
タクシーに乗った時、支払いはキャッシュレスだよね。現金で払う人は少数派だ。前にも書いたんだけど、タクシー運転手にはチップを渡したいのが加藤進だ。今朝も空港までタクシーを利用した。道南ハイヤーは変態だ。乗車させて200m進んでから「実車ボタン」を押すように指導されている。たった10分間の空港までのドライブで楽しい会話を心がけてくれる。到着する少し前にメーターをストップさせる。この会社の社長は俺と同じ加藤さんだ。ただの偶然だけどね。キャッシュレスで支払いをした上で200円を渡す。金額じゃないんだ。フィーリングなんだ。ただそれだけのために、出掛けに200円をポケットにねじ込んできた。
【新しい世界】
クリマっていうレストランが好きだ。理由は激しく美味しいから。見た目に美しく、味も素晴らしい。デートに使うお店。かなり前にここのシェフに、「加藤さん、何をとか、どこで、は関係ないんです。誰と食べるかが1番大事です」と連れの前で言われた(連れが誰だったかは覚えていない。ごめんなさい)。見た目もカッコいいが言うこともカッコいい(余談、私は自分よりカッコいい男は嫌いだ。関川さんは特別です)。その時はなるほどなって思ったんだよ。でもね、2人で来ると、相手に気を遣って、このスペシャルに集中できないんだ。俺は男だから、脳の構造上一つのことにしか集中できない(と信じている)。この度、初めての「独りクリマ」を試してみた。これ、新しい世界だわ。(自炊を除く)食べ物への興味は失せていたが、新しい世界が開けた気がする。あとね、もう一つの発見。デートの時はスマホを見ないようにする。電源切ったり、マナーモードにしたり。でも、独りランチなら、いろいろ考え事しながら、スマホで調べ物しながら食べれるし、このようにブログもリアルタイムで書ける。さらに気がついたけど、テーブルの端に豚さんがセットされている。「流石に加藤さん、独りランチは寂しいかな」って気を利かせてくれたのかも。
以上