【250902 台湾で大学生】
〈台湾の電話番号を持った〉
大学が「どーしても台湾の電話番号を登録しろ」とうるさいので、電話番号を持つことにした。本当は電話を持ったところで大学から電話が来る可能性なんてない。電話が来てもちんぷーとん(意味不明)だ。ま、融通がきかないな。でも、日本と台湾の2つの電話番号があるのもカッコいいかと思って作りに行った。俺は楽天モバイルユーザーなので、海外でも2GBが無料で使えるのだ。足りなくなったら1GBを500円で買える。台湾では大学のラウンジでWi-Fiが使えるし、宿泊場所でもWi-Fiが使える。だからこんな文章を作って電話屋に乗り込んだ。
たぶん台湾最大手の中華電信に行った。最大手のくせに融通がきかなかった。3ヶ月はおろか、1ヶ月のプランしかないらしい。しかも、1ヶ月プランで1000NTD(5000円)担当のお姉さんが「他社ならありますよ」って小さな声で教えてくれた。
次に台湾2番手と思われる台湾Myfone(本当は漢字があるが、日本語で変換するのがめんどくさい)に行ってきた。担当は私よりもカッコいいお兄さんで気に入らなかったが、私の要求を理解し2ヶ月300NTD(1500円/2ヶ月)での契約ができた。楽天モバイルをeSIMにし、台湾のは物理SIMで使う。一台のiPhoneで2つの電話番号が使えるのだ。ま、電話は鳴らないんだけどね。
〈同級生と夕食〉
20歳のインドネシア人。放課後、俺を探してくれたみたいで、しばらくお話ししたのち、一緒に夕食した。明日は何人かと一緒に夜市に行くらしく、誘われた。メンバーが全員男だと知り、日本なら「無理」と断るところ、台湾なら「あ、明日は予定があったわ」と言うところ、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、「うん、一緒に行くよ」って言ってしまった。加藤進らしくないが、外国だし、大学生だし、普段はやらないことにチャレンジしようと思った。
追伸:大学生になったら、見た目も若くなってない?(笑)
以上
【250901 大学生になった!】
〈国際学舎〉
私が通う大学は淡江大学。生活するのは国際学舎という学生寮だ。不便な場所にあるが、バス・トイレがついてるワンルームだ。殺風景で監獄のようだが、清潔だ(当社比)
キッチンもコインランドリーも充実しているが、料理はしない予定。1日1食、外食するぜ。
〈専用バスで大学へ〉
宿舎が大学までのバスを出してくれる。一回20元、前日に現金を添えて申し込みをする。今朝は台湾大学(6人)、台湾師範大学(1人)、淡江大学(私1人)の順で学生を降ろしていった。台湾大学って台湾の東京大学なんだよね。そこで下車するだけで、なんか、頭いい人たちに見えるから面白い。次回は台湾大学にしようかな。
〈外貨両替〉
大学近くの台湾銀行を探し、両替に行った。650USDが16,605NTDになった。台湾銀行は手数料がかからず、レートも悪くないのでgood だと思っている。さらに、赤い封筒をくれたので嬉しい。USD→NTDなら台湾での両替でいいが、JPN→NTDなら日本のインターバンクの方がレートがいいってわかった。
〈カフェ〉
時間潰しにGoogleでカフェを探して入った。女性服のブティックの一角がカフェになっていて、テーブルが狭く、PCも置けない。やめようかと思ったが、アイスコーヒーが100元しない(85だった)し、クーラーあるし、Wi-Fiあるし、他にお客さんいないし、加藤進的だなと思って過ごした。
〈淡江大学〉
過去に下見もしてたけど、やっぱり小さい。12:50にエージェントの陳さん(どーでもいい情報だが、24歳)と待ち合わせ、入学に関する手続きを済ませた。
〈授業〉
トータル9人のクラス。先生はハツラツとした元気な先生で、発音も聞き取りやすく、ホッとした。語学学校は先生が決め手だと思う。最も優しい初心者クラスだが、英語が話せることが前提になっていて、英語がダメな人はかなり苦労しそうだ。俺にわかる英語しか出てこないので、違和感なく初日を終えた。
〈オリエンテーション〉
学内のルールなどを学んだ。喫煙はダメ、薬物はダメ、働いちゃダメなどの説明と同列に「サンダルはダメ」とあった?なんで?さらに口頭で、「おしゃれなサンダルはOK」との事だった。島ぞうりはどうなんだろうね?
〈大学終了後に教科書購入〉
3冊で840元。4200円ってとこだな。一冊は厚くて重い。表紙が西洋人という違和感。
〈優等生になれる予感〉
日本人だから、漢字が書けるんだ。およその意味もわかるんだ。あとね、日本人だけど、英語もだいたいわかるんだ。だから、クラスで優等生になれる予感がするんだよね。明日から楽しみだな。
〈夕食〉
20元の肉まんみたいなやつを4個買って帰ってきた。満腹になった。今日から1日1食を帰函の日(9/7)まで頑張るんだ。もちろん、日本では2食たべるよ!
以上
【250826 東京へ】
〈早朝の函館空港〉
俺のANA(今は株持ってない)が夜間函館駐機を実施してて、それに乗ることにした。朝6:30にタクシーが迎えに来て、6:45に空港到着。各ショップは8時開店だが、ラウンジは7時オープンで使えた。
〈富裕層の淘汰〉
日本人は貧困なので海外旅行に行けないし、函館人は極貧なので国内旅行も行けない。空港でもすっかり知り合いに会わなくなった。ま、貧困は先祖代々固定するので、その話は置いといて、富裕層の淘汰が始まっている。今日の飛行機にはダイヤモンド会員が1人もいなかった。コロナの時はPP2倍キャンペーンなどで多くの中間層が上級会員になった。俺も3年連続ダイヤになった。でも、今は無理。でもさ、もしも今、俺がダイヤだったら、たった1人、ダイヤとして搭乗できたな。でも、もう無理。俺も淘汰されるのさ。
〈茨城の実家へ日帰り〉
羽田空港のカプセルホテルに荷物を預け、手ぶらで茨城県常総市水海道へ。ランチ、夕日、ディナーでもてなされる。今月19日で東京御所を撤収したので、今後は茨城も宿泊拠点の候補だ。羽田空港から往復4時間、3640円。微妙な位置だ。3から4回の乗り換えも必要だしね。
〈羽田空港泊〉
夜9時以降のチェックインの代わりに7000円にしてくれるプラン。ありだな。ビジネスクラスっていう名の部屋でこれだ。確かにフルフラットではあるが。
明日は台湾に飛ぶ。
以上