加藤進@永遠の旅行者
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【1/2青森県大間への旅】

〈ビフォーコロナ〉

朝9時半出航。船旅のことを必ず「ゴージャスな船旅」と言うようにしているが、90分2680円だ。何でかわからんけど、今日は混んでた。車はキャンセル待ちになってた。高級な客室は満室だった。全員が大間原発反対の大マグロックのお客さんだと、世の中変わるのになぁ。

〈北海道〉

薬物で逮捕されたオラフも歌ってたんだよなぁ。♪暑い夏と寒い冬、2つ合わせたらもっといい♪北海道は両方持ってる。フィリピンにも沖縄にも夏しかない。暑い夏、オープンカーな秋、寒い冬、オープンカーな春。北海道はあこがれの、理想的の土地だな。

〈大マグロック〉

〈歌手:中野弁護士〉

この大マグロックの1番の楽しみは中野弁護士の歌だ。原発の訴訟では国や電力会社側の弁護士と反対する住民側の弁護士がいる。前者の弁護士は金がうじゃうじゃ入ってくる。国も電力会社も金ならあるからね。でも、後者の弁護士は手弁当が基本だ。反対住民は金がない。それでも、世のため人のため、正義の味方で国と電力会社を相手にして闘う弁護士はカッコいいと思う。でもね、俺は「弁護士として、通常の儲かる仕事も5割くらいはしながら、正義の味方をしているんだろうなぁ」って勝手に解釈していた。詳しくは聞いていないが、中野弁護士は金がない。今回、ご家族4人できていたのだが、「子どもが中学生になったお陰で、電車代が高くて…」を2回も言ってた。考えてみたら、中野弁護士は若い。若くして、こんなヤクザな世界で、大活躍している。裁判に勝利したところで、お金が入ってくるわけではない。こんなカッコいい生き様が、歌に表れてるんだ。俺は涙を流しながら聞くんだ。いつも。本当に尊敬してやまない。お腹は出てるけど、ウルトラカッコいい男。あ、歌に集中してて写真撮り忘れた。

〈大間原発〉

2008年に着工の許可を得て、14年経過している。東京スカイツリーでさえ4年足らずで完成している。14年間、発電はしていない。つまり1円も売上ていない。どうやって経営してるんだろうなぁ?完成した段階で、燃料は入れない。発電はしない。「過去の遺物記念館」として、活用しよう!俺からの提案。

〈戦略:反対派町議の誕生〉

大間原発に対して函館市議は全員が反対だ。大間町議は全員が賛成だ。この白黒のハッキリさがすごいよね。この大間町議の議席の一つを反対議席で取りたい。それが最も重要なんじゃないかな。で、4年後には2議席にしたい。

〈今日の花〉

〈夕食〉

寿司、海鮮カルパッチョ、納豆巻き、マグロの卵の煮付け。美味かった。満腹。

以上

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

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  • アトム不動産 代表

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