【9/10フィリピンの旅その2】
〈ありがとうホテル〉
〈空港へのバン〉
空港へのバンは250ペソ。ガイドブックには150って書いてあったから高いなって思ってたんだけど、到着したら「飛行機で到着した分も払え」という。少し問答したが、めんどくさいので支払い、ホテルにメッセージで質問した。システムにしては変すぎるよな。車には9人乗ってた。かかる時間は50分。飛行機に乗る人を乗せて空港、その飛行機から降りてきた人を乗せて街へ。街で人を乗せて空港、到着した飛行機から降りる人を乗せて街へ。これを1日4セットくらいやるのかなぁ。250piso×8人×8回=16000piso。30日で480000piso=120万円。フィリピンにしてはボロすぎる商売だな。車も新しくて綺麗なんだよね。何か利権が絡んでるのかなぁ。
〈コロナ終わらず〉
コロンでは誰もマスクをしてなかった。日本政府も帰国時の陰性証明義務をやめてほしいなぁって思ってたんだけど、しばらく無かったヤフーのタブが今日から復活してた。
〈コロナ明け〉
コロナに対する考え方は地域によるな。地方政府の考え方。ボラカイは厳しかった。ビーチサイドでも警察に「マスクしろ」って注意されたし。で、コロンでは空港以外では誰もマスクしてなかった。建物の中でもそうだ。たぶん、感染者数は関係ないんじゃないかな? 「もう、いんじゃね?」ってなった地方政府ではコロナ明け状態なんだな。そして、コロナ明けな場所ではお友だちがたくさんできる。お話しするから。日本では友だちがいない加藤進でも海外で友だちができると嬉しいな。昨日、アイランドホッピングで一緒だったマニラの家族と空港であった。お父さんは建設業で頻繁に家族旅行しているようだ。お父さん、すごいな。6人産んだお母さんもすごいな。息子たちは頭良さそうだし、娘たちは可愛い。
〈飛ぶ〉
〈エメラルドグリーンっていう色〉
〈来年の予定〉
TAWI-TAWIとコロンには行くよ。AirB&B無いかな。3週間くらいずつ長期滞在したい。
〈バイリンガル〉
世界で一番バイリンガルが多い国がフィリピンじゃないかな。みーんな母国語と英語を平気で話す。子どもから大人まで、みーんなそうだ。すごいな。俺に合わせて、俺には英語で話してくれるのでコミュニケーションが楽だ。
〈必ず負ける〉
この2人で一つの肘掛け、俺は必ず負けるんだよね。日本人の奥ゆかしさだよな。別件だが、どちらがフィリピン人でしょうって感じだな(笑)
〈マスクを外したい〉
機内でキャラメルマキアート(たぶん本当の読み方は違うんだろうなぁ)。60piso。何故かピンクのマスク(笑)無料だったから…
〈毎日同じスタイルで過ごすメリット〉
飛行機の中や空港で何人かに挨拶された。俺は覚えていないのだが、一緒にダイビングやアイランドホッピングに行った人らしい。すごい記憶力だなぁっておもったが、俺は毎日「俺流」の黒いシャツを着ている。それしか持ってきてないしね。毎日洗濯して清潔は保ってるよ。俺専用のユニフォーム、いいな!
〈マニラの空港で〉
タクシー客引きについて行ってみた。6キロ先なのに700pisoって言う。あまりにも法外なので、「お前は信じられない。俺はメータータクシーに乗りたいって言っただろうが!」と言い捨てて、その場を去ろうとしたら、素直にメータータクシーを捕まえてくれた。彼には40pisoを渡して目的地、マカティメディカルセンターに向かった。165pisoだったので200を渡してキープザチェンジだ。
〈RT-PCR TEST〉
12:10ころに病院に着いた。インフォメーションに行くと、案内人をつけてくれて、会場まで行った。会場は駐車場に作られた特設会場。だが、スタッフが1人もいない。ガードマンに聞いたら昼休みだった。45分ほど待機テントの中で待つことになる。ちなみにホテルはここから300mだ。明日、陰性証明を取りに来るのも楽なようにセットした。とっとと検査を終わり、ホテルでクーラーを浴びてからマカティに繰り出してドリアン食いたい。
〈RT-PCR TEST その2〉
問診票を書き、支払いを済ませて検査会場に行くと、24時間以内を保証できないという。他に受けてる人がいないし、本当は大丈夫なんでしょ?って言っても保証はできないと。50:50か?って聴くとそうだと言う。そんな日本の政治家みたいなこと言われても、俺は納得しない。しっかり文句言ってから、別の会場に向かった。さっき到着したばかりの空港の近くだ。
〈RT-PCR TESTその3〉
穴場のテスト会場見つけた。18時間以内で2400ペソ。スタッフも優しいし、手続きもスムーズ。テスト結果はメールで届くらしい。それが通用するのかはちょっと心配。ま、大丈夫だべ。
〈ホテルに向かうタクシー〉
タクシーを拾った。ホテルまでの料金を400だという。俺はその値段を200だと知っている。まあ夕方の混む時間とも言えるな。だから、オッケー、メーター+100ペソって言った。彼はメーター+150と言う、俺は改めて、ノー、メーター+100ペソという。彼は折れた。結果は211ペソ+100ペソ+高速料金(俺が許可した)35ペソ。うーん。かなりいー感じだ。価格交渉楽しい。
〈マカティへ〉
フィリピン最後の夜だし、マカティ(東京で言う新宿)に繰り出して、1人果物パーティーした。歩道に広げて座って食べてたらセキュリティに注意されて、「俺は日本人で、今日が最後のフィリピンなんだよ。見ての通り、ドリアン買ったからさ、店の中でもホテルでも食べれないのさ。近くに公園があればいいんだけどさ…」って言ったら、彼は持ち場を離れて公園まで案内してくれた。彼は歩きながら「中国人か?」って聞いた。「日本人だよ」って言ったら、「あ、それは失礼しました」って。うーん。失礼じゃないけどな。中国人に失礼かもな。
〈マニラ、マスク率100%〉
苦しかった
〈今夜のホテル〉
マカティまで2.2km。歩いて往復した。一泊3100円。嬉しい。向こうのビルではなく、手前の怪しい建物ね(笑)
〈明日は帰国だ〉
空港からダイヤモンド扱いされるんだよな。嬉しいなぁ。安定のビジネスクラスだしなぁ。あー、納豆食いてー。
以上