【8/10フィリピンの旅その2】
〈帰国が明後日に迫った〉
明日はマニラに飛んでPCR検査を受け、明後日の昼までには陰性証明を入手しなければならないが、病院の手配がうまくいかない。帰国できないと困るので、明日のブスアンガ→マニラの飛行機を1便早めた。朝、ゆっくりコロンタウンとの別れを惜しみたかったが、日本の予定もある。飛行機変更代も陰性証明代ももったいない出費だなぁ。
〈美しい〉
フィリピンの街中で美しいところはなかなかない。パラワン州はすごいな。公園がこんなにキレイ…。誰もいないけど…。
〈今日もアイランドホッピング〉
晴れるといいなぁ
〈児童労働〉
朝9時、子どもが働いている。アイランドホッピングに向かう無数の船に次から次に乗り移って水、菓子、iPhoneケース、サンダル、帽子などを売る。裕福な家庭の子どもが教育・学習のためにやってるなら優れているが、おそらく、大人たちに搾取されてるんだろうなぁ。微笑ましくも悲しい光景だ。加藤進は何も買わないけど、飴ちゃんをあげる。これなら搾取されず、100%、彼らの口に入るから。みんな口々に「マサラップ(美味しい)」を連発する。船が出る時、手を振って見送ってくれた。飴ちゃんの費用対効果は絶大だ。大阪のおばちゃんはこれを知ってるんだな。
〈だよなぁ〉
何が幸せかと言う議論はさておき、お金と時間の両方を手に入れるには学校教育じゃダメなんだよなぁ。学校教育は従順な労働者を育てるためにあるから。先生たちも従順な労働者だしね。大量の従順な労働者の存在が、極々わずかなリッチマンのやりたい放題な生活を支えている。学校ではお金を借りようっていう教育を絶対にしない。俺はどこかで道を間違えて、借金の素晴らしさを知った。ずーっと想像を超え、前年を超える人生だ。いーでしょ!
〈船酔い〉
今日のアイランドホッピング、インド人がベロベロに船酔いして可哀想だった。あれ?俺、酔わないなぁ。車も飛行機も船も大丈夫だ。乗り物に酔わなければ人生楽しいな。酔うのは自分とか、恋とか、人生とかで十分だな。
〈問題あるよな〉
ダイビングショップの看板。昨日撮影したんだけど、アップするかどうかに時間かかった。どうせみんな理解できないだろうからアップすることにした。
〈陰性証明〉
ここはフィリピンなんだからさ、偽の陰性証明くらい、どこかに売ってないかな?マニラだったら売ってそうだよね。3000ペソで買うけどな。
〈夕日〉
マンゴーシェイクとご一緒に。コロン最後の夜。
〈タイミルクティー〉
夕食に行くべきだがお腹が空いてないので(今日のランチが美味しすぎていっぱい食べすぎた)、お散歩に出たら、例のタイ料理の店のスタッフと目が合い「久しぶり」って言われてしまったので入店。オーダーはしたが、甘すぎて無理。しかも、あまり上手でない生演奏が始まったので、失礼する。
〈夕食〉
125ドルのフイリピノメシ。ほぼ毎日通ったなぁ。ここにはとても可愛い2歳半の女の子がいて、最初は恥ずかしがっていたが、今夜は、俺を見るたびに手を振って近づいてきて、ハイタッチまでする。帰り際にお母さんが出てきたので、「この子、可愛すぎてたまりません。何か、プレゼントしたいんだけど、これで何か買ってあげてください」って100ペソ渡した。そしたら、その子(名前はエンジェル!)に「ほら、このお兄さんが100ペソくれたよ。キスは?」って言ったらキスしにきたので、しゃがんでホッペにいただいた。コロンの最後の夜、一つ思い出が増えた。来年も来る。
〈夜食〉
お店に行ってお店のお姉さんに一番人気を選んでもらった。大した美味くない(笑)
〈明日〉
朝6:30に朝食。7:00にピックアップでブスアンガ空港に行き、マニラに飛ぶ。さあ、PCR検査と申請証明のゲットがうまくいくか…。不安だ…。
以上!