加藤進@永遠の旅行者
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登録商標:愛妻弁当

(注意:くだらないので読まなくていいです)
(って言ったら読みたくなるよね(笑))
今朝、荒木さんっていう肝っ玉母さんが、家族(たぶん子どもたち)のために作ったお弁当の写真をFacebookにアップしているのを見て、本当においしそうで、でも私は起業家なので・・・売ったらいくらだろう・・・俺なら1000円以上でも買うな・・・なんて考えてた。
最近のサラリーマン・・・特に男性はコンビニ弁当とか、カップラーメンで暮らしてるよね。しかも結婚できない人たちが若者の半数以上となっている。そんな中で「愛妻弁当」って売れるんじゃないかと思った。もしも商標がとられていなかったら、「愛妻弁当」で標章をとって、駅とか全国の弁当屋で展開しようかって夢が膨らんだ。
でもね、最終的に自分が食べることを想像したときに・・・めっちゃくちゃ冷めたし、醒めた。
さらに深く考えると、これを買おうとするターゲットがいないのだ。
まず、女性は買わない。まったく魅力のないネーミングだ。
既婚男性は買わない。夫婦関係がうまくいっている夫婦は妻以外の人がつくった愛妻弁当はニセだ。
夫婦関係がうまくいっていない男性にとっても、どんなにおいしくても自ら嫌味なお弁当になる。
結婚していない男性にとって・・・、むなしさがただこみ上げるだけである。
そんなわけで、商標の調査もやめた。
ビジネス化って難しいね。

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究極の合理化=社長のリストラ

リストラって言うのは合理化の事だが、日本ではそのまま首切りって言う意味で使われる。3年間で10000人のリストラを‥‥みたいに。
リストラって、もっと正確に考えると経費節減なんだよ。経費節減だから、人件費を減らそうっていう発想。
だったらさ、社長の給料とかボーナスとか退職金とか株主配当とか働かない家族にも給料出したり、そのための積立とかやめればいいのに。
世の社長たちって本当に自分の事しか考えてない。俺が神なら絶対地獄行き確定だな。
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商売の極意=常連づくり

ホテルでも、レストランでも、小売店でも、「もう一回来たい」っていうお店じゃないと潰れます。
「もう一回来たい」って思ってもらうことに商売人としての全てをかけなければなりません。
二回来ても三回来ても「もう一回来たい」って思われる商売なら広告しなくてもお客様は来るよ。
お客様をガサって集めたいなら青いぽすとに広告を出せばいいのさ。
でも、そのガサってきたお客様をさらに魅了できなければ、終わります。ポイントカードや割引券じゃなくてさ。魅力を磨いてください。
以上、ここ最近学んだ極意です。
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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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