「はい。喜んで」っていう返事
私は自分の仕事が好きだ。どのくらい好きかというと、休みがいらない。24時間働いていたい。寝食をすべて会社でしたい。そのくらい好きだ。だから仕事は山積みになっているが、その状態にわくわくする。仕事が湧いてくれば来るほどワクワクするのだ。どんな仕事も「はい。喜んで」という気持ちだ。
苦手な仕事はあった。いわゆる書類作りというか、事務的な仕事だ。個人の時は請求書を書くのが面倒で、いつもお客様に請求書を請求されていた。「お金、払いたいんだから、請求書ちょうだいよ」なんて、よく言われました。しかし、今は、私の苦手な仕事は可能な限り優秀な社員に任せている。彼女は社内で唯一、私よりも年上であり、社内で唯一の女性である。彼女は仕事を任せると断らない。そして、非常に美しくこなす。指示した内容以上の結果を出す。つまり120%の完成度だ。
それに比べて・・・という話である。今時の若い男は・・・・・
何か仕事を頼む・・・あるいは相談すると、必ず「できない理由」を探す。
でも・・・
しかし・・・
うーん・・・
えーと・・・
ちょっと待ってください・・・
忙しいです・・・
私が欲しいのは「はい。喜んで」という言葉だけなんだけど。
とりあえず、「はい。喜んで」と引き受けてから、「さーて、どうやってやろうかな」って考えて欲しいと思うんです。そういう心意気が欲しいんです。
できない理由を考える・・・・・・・・×
どうすればできるかを考える・・・・・◎
これ、天と地の差です。
これを読んでいる、当社の社員、あるいは会社でうまく仕事ができない貴方、是非ともハッタリでいいから、「はい。喜んで」っていう返事をしてみてください。その代わり、引き受けたからにはやりきらなければなりません。受けたときの心構えは
「今やる。すぐやる。できるまでやる」です。これ取引先の会社の実践標語です。
これを実践すれば、必ずあなたの評価(さまざまな)が変わります。必ず変わります。
エアトランセ
3月13日にエアトランセという航空会社が函館⇔帯広、2往復/日を就航させます。私はここの江村社長を尊敬しています。ま、このブログを書くきっかけになったのも彼女の影響・・・というより真似ですが。
3月13日(日)は朝7時に空港に行って、飛ぶ姿を見てきます。誰か一緒にいきます?
彼女の許可はとってませんが、彼女のブログを今日からお気に入りリンクに追加します。
どうぞごらんください。経営者・頑張る女性にはいい影響があると思います。
社内でのいい挨拶、無いだろうか。
私は運転中にHBCのラジオをよく聴く。その中の投書で、「堤前会長が社内を歩いていると、全社員が最敬礼で迎える。ライブドアの社長が社内を歩いていても、誰も仕事の手を止めない」という極端な例が挙げられていた。自分の会社を考えた時に、社員が入ってきたときは「ただいま」、「お疲れ様です」という挨拶だ。出ていくときは「行ってきます」、「いってらっしゃい」だ。とにかく元気に挨拶して欲しいと思っている。
ご苦労様は最近では使わない。苦しい労働とは認めたくないしね。しかし、お疲れ様ですっていうのもモチベーションは上がらない。わりと前から、この社内における社員同士の挨拶について考えている。出かける社員は「じゃ、楽しんできます」、送る社員は「お楽しみに」・・・変だよなー。帰った来た社員は「楽しかったです」と戻り、迎える社員は「お楽しみ様でした」と言う。変だよなー。なにかこう、モチベーションが高まるというかテンションがアップする挨拶って無いだろうか。それでいて、社員が疲れないやつ。クレーム処理に出かけて無理やり「楽しんできました」っていうともっと疲れそうだし。どっかの社長はきっといい言葉を見つけて実践してると思うんだけどな。
これ読んだ人。なんか考えて。採用されたものについては某ホテルのランチを御馳走します。(安すぎ?)