4月の雪
『4月の雪』とはペ・ヨンジュン主演の映画だ。
今日は13:15から上映があり、昼食を取る時間もなかったため、パンとカツゲン(道外の人はこのおいしい飲み物を知るまい)を抱えながらシネマアイリスに向かった。入り口まで行って、たくさんのマダムたちが並んでいるのを見て、足がすくみ、帰ってきてしまった。
冬ソナも見ていない私にとっては初めてのペとの対面だったのだが、延期となった。最終日近くを狙うとするか・・・。映画館はすいていた方が好きだな。
ペ・ヨンジュンを多くの人はヨン様と呼ぶので、私は親しみを込めてペと呼びたいと思っている。
英知の結集は楽しい
今、会社では新しくホテルのコンサルを手がけている。函館はホテルラッシュで、大変な中であるが、その中で、満室のホテルを作るために知恵を搾っている。
コンサルティングに関し、私がチームリーダーであるが、今日はこの企画案について2時間くらい議論した。経理担当とWEBマーケティング部のリーダーとの3人での議論だったが、自分ひとりでは考え付かないアイディアや、その道にどっぷり浸かっているからこそできる提案や分析があり、激しく楽しい時を過ごした。
このホテルのことは長い間考えてきたが、この2時間ほど濃い時間はなかった。やはり集団の力はすごいなーと実感した。
優秀な社員の有給休暇
「社長、今日、このあと3時間、有休もらっていいですか」と社員が言った。
「このあと仕事ないんですよ」とも言った。
「娘の9回目の誕生日なんです」とも言った。
この社員は優秀です。皮肉じゃなくって。
① 会社のためを思っている。
→ 仕事に支障のないときに有休をとる
② 家族のためを思っている。
→ 話を聞くと、妻と娘が家にいるとの事。
③ 自分のためを思っている。
→ 時間の有意義な使い方を自ら選択&提案
こういう有休のとり方をバンバンして欲しいのだが、社員は遠慮する。
そこには不思議な力関係がある。