加藤進@永遠の旅行者
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格差とか2極化とかについて考えた

大きく分けるとね、
A、自分で自分の収入を決められる人。
B、最低賃金で働く人。
この2つに分かれるんだわ。
<Aの特徴>
Bの2倍以上の報酬を手にしている。つまり月収で30万円以上。
自分で月給の目標を決めるとそのようになる。
運命などというものはなく、自分次第で物事はどうにでもなると思っている。
自分で考えて行動している。
理不尽・不合理と思うものは改善しようとする。必要な時には闘う。
<Bの特徴>
函館市基準で言うと、月収支払総額15万円以下の人の事。
最低賃金っていうのは国や道が定めた水準じゃないよ。加藤進の水準。つまり時給900円(今日)現在
金額の算出方法は900円×8時間×21.7日(週休2日)で計算。(正確には147560円)
しょうがない。あきらめよう。やめよう、めんどくさいなどマイナス発言のオンパレード。
賭け事が好き。競馬・競輪・パチンコ・宝くじ。
占いが好き。血液型、星座、風水、動物(古いか(笑))・・・などなど。
自分で考えて行動できない。会社が、親が、社会が、何かしてくれるって思っている。
理不尽とか不合理を当たり前と思っている。それに気づかない。気付いてもあきらめる。
<結論>
つまり、中間ってなかなかいない。公務員くらいかな。それで2極化なのさ。
月収で15万円以上30万円未満の人って少ないでしょ。そう思わない?
BからAに行く方法も丁寧に書くべきだろうけど・・・めんどくさいから自分で考えて。
あ、めんどくさいって言っちゃった(笑)
<どうしてそんなことを思ったのか>
フィリピンでいろいろ知った。
いま、台風が来てるんだけど、ホームレスが大勢軒下に並んで寝ている。
そこにはたくさんの子どもたちも暮らしている。
バイクの後ろに乗せてもらったんだけど15分で20ペソ(50円)だった。
観光客を相手にした馬車・・・30分で50ペソ(125円)だって。
SMマート(そういうお店じゃないよ。巨大ショッピングモール)で働く若くてきれいなお姉さんの月給が8000ペソ(20000円)
日本人社長の経営する会社のフィリピン人従業員の月給が12000ペソ(30000円)、同じ会社で働く日本人従業員の月給が50000ペソ(125000円)
でもね、フィリピンにはどんどんコンドミニアムと呼ばれるマンションが建ってるんだ。フィリピンの法律により、マンションの6割はフィリピン人が、残りを外国人が買ってもいいことになってるんだ。これがまた売れるのさ。買えるのさフィリピン人が。つまり、富裕層は日本人以上にお金持ちになってる。
日本よりも急速に発展しているので、格差の広がり方もすごい。
そんな姿をみながら、日本の事。社員の事。就職活動している大学生の事に思いをめぐらして、この論文を書いた。
ここまで読んでくれたあなた。
暇なの?(笑)・・・・・あ、失礼。ありがとうございます。心から嬉しいです。

posted by かとうすすむ  日記  コメント (0)
加藤進(かとうすすむ)

加藤進

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  • アトム不動産 代表

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