2023年11月の記事一覧 – ページ 9 – 加藤進＠永遠の旅行者

2023年11月7日 @ 5:00 am

【USA 7/7】

〈最後の日〉

昨夜はやっと当たり前に寝た。10時に寝て6時に起きた感じ。すっかりロス時間に慣れたタイミングで日本に帰る。もったいない。ロスの最終日。飛行機が24:05なんだよね。20時まで観光して、空港に行って、ラウンジでチヤホヤされて夕食もラウンジでして、10時間のフライトに挑もうと思う。

〈荷物預けるシステム〉

検索してみたらあった。この世の中、必要なものはなんでもあるな。１日6ドル。

〈病気の時〉

コロナにかかったの、俺は３回ある。でも、公表したのは最初の一回だけで、しかも、面白おかしく書いた。SNSで深刻な病状を書いている人がいる。その人が書いて、たくさんの同情があつまるっていう図式だ。別にいいと思う。ただ、俺は絶対にやらないぞって決意する。まだ入院したこともないんだけど、入院したらSNSは休止する。不治の病ならそのまま退場だ。葬儀はしないし、死去の報道もしない。現存の人々の気持ちや時間を無駄に使わせたくないって思う。「あれ？加藤進ってどーしてるんだろ？」「え？３年くらい前に死んだらしいよ。知らんけど」みたいに終わりたいなぁ。そんな事を朝のベッドの中で考えてるのさ。ま、そーゆーやつこそがいつまでも世にはばかるんだけどね。

〈朝食〉

ホントは座ってコーヒー飲みたかっただけだが、美味しそうなのでパンも頼んでしまった。味は普通だった。

〈美術館〉

ロサンゼルスの中心部には美術館がいっぱいある。無料のところもある。でも、俺は行かないんだ。人工的なものに美しさを感じないから。絵画とか彫刻とか、全然わかんない。海、空、紅葉、雪景色など自然の美しさが好きだ。あと、巨大だったり近代的だったりする建築物は好きだな。でも、なんだかんだ言ってもアレが1番美しいよな。それはいつでもどこでも無料で楽しめるからありがたいわ。この写真で誤魔化しておくわけど。

〈カフェ〉

カフェの窓際に座って街並みや街ゆく人を眺めてるのは飽きない。

〈長生きのための代償〉

ロスも走ってる人がいっぱいいる。みんな長生きする気満々だな。読者のみなさんは長生きのための努力してる？毎日10km走る、20km自転車に乗る、腹筋をする、腕立て伏せをする、など。俺は何もしてないな。もしもそれをして80歳の寿命が100歳まで伸びるとしても、そんな20年はいらないと思う。やりたい事はやりきって、食べたいものも食べきって、すっかり余生な私。身体を動かすのはダンス、旅行（徒歩）、そんなもんだな。楽しめる運動しかしない。あと、孤独な運動は嫌だな。

〈観光〉

メキシコ通り行って、リトル東京、行ってチャイナタウン行って、全く興味ないのに犬や猫の譲渡会行った。

〈メトロレイル〉

同じ1.75ドルで1番遠いところに行ってみようとロングビーチを目指してみた。おかしい人のいない車両を求めて移動したが、どの車両にも必ずおかしい人が乗ってる。大きな声で話してる。オーディオ機器で大音響、タバコのようでもっと危ない匂いのする葉っぱを吸っている。床が汚れまくってるなど。自由の国は嫌だな。

〈愛車の売却〉

11/24の『青いぽすと』で愛車SLK230を売却する。ロングビーチに向かうメトロの中で原稿作りした。働いたので疲れた。

〈麻薬中毒者の扱い〉

アメリカでは留置所や刑務所はいっぱいで、収監してもお金がかかるから放置しているらしい。なるほど。

〈ロングビーチ〉

兎にも角にも、夕陽が美しかった。

〈LIME〉

今日はいーっぱい乗った。これ、最高だわ。１ヶ月は無料。本当だろうな！

〈LAXへ〉

ロサンゼルス空港をこう呼ぶ。順調に空港に向かい、搭乗手続き、保安検査を済ませてスターアライアンスのラウンジでゆっくり過ごす。

〈新しい考え方〉

ファーストクラスに100万円とか200万円とか出して乗る人がいる。そういう人たちがいるから、俺たちは10万とか20万円でエコノミーで飛べるんだよ。こういう時に使う言葉。感謝しかない。

〈値引きのできないお酒〉

〈夕食〉

軽めにしたつもり。でもね、タダだと食べるんだよね。

〈今日の動き〉

こんなに歩いた。

〈飛ぶ〉

LA時間の23:35から搭乗なんだ。日本時間の16:35。俺は寝るのか。映画見ちゃうのか。今日はいっぱい動いたから寝ちゃいそうだな。さて、10時間のフライト。楽しみます。

posted by かとうすすむ　　日記　　コメント (3)

2023年11月6日 @ 7:41 am

【愛車、売ります】

〈11/24付、青いぽすと広告〉

ご覧いただき、ありがとうございます。この広告枠には書ききれない詳細です。

〈車のプロフィール〉

1998年に初年度登録されたメルセデスベンツ　SLK230。最初の持ち主は取引先の家電量販店で働くNさんでした。当時独身だったNさんも結婚し、お子さんが次々産まれて、「もう二人乗りじゃダメなんだよね。加藤さん、大事に乗ってください」と安く譲り受けました。当時、私も５人家族だったんですけどね（笑）　2016年に譲り受けた時で走行距離は55000km。本当に大事に乗ってたようです。私も大切に乗りました。車は２台あったので、オープンにできる日だけ乗る…などしていました。全塗装したり故障するたびに新しい部品に変えたり、だいぶお金もかけてきました。しかし、今月の誕生日で55歳という節目を迎えることから、もう少し大人な車（エコカー）に乗り換えることにしました。私は以前、株式会社青いぽすとの社長をしていたので、その広告で次のオーナーを探すことを思いつきました。

〈車の詳細〉

エンジン、その加速力は凄まじいです。スタートダッシュ時のGはたまりません。

屋根が自動で開け閉めできるのはいい気分です。

CDは壊れて聞けません。ラジオは聞けます。あと、シガーソケットに付けているこれをそのままプレゼントします。スマホの中の音楽をブルートゥースでこれに飛ばし、これがFMの電波にし、さらにベンツのFMチューナーに飛ばして、音楽を楽しむことができます。音はいいです。最高の開放感で音楽が楽しめます。

現在は冬タイヤです。溝もしっかりあります。夏タイヤはあるのですが、次のシーズンには新しいタイヤが必要そうです。アルミホイルはご覧のようにあります。これらも26万円に含まれています。

〈ベンツあるある〉

① 目立ちすぎる

おそらくこの車、函館で1番目立ちます。街中を走っているだけで、「いま、湯川走ってる加藤さん見ました」、「いま、市役所にいますか？」などと、目撃情報が本人に入ります。助手席に母を乗せていた時に「デートですか？」と冷やかしが入ったこともありました。夜の本町を走ってる時は酔っ払いの女性集団に「えー、まじー、カッコいー、乗りたーい」と叫ばれました。また、未就学の子どもには、「うわっ、あれ、ランボールギーニだ」と指さされたこともありました。良くも悪くも素敵です。