消費税
自民党も民主党も公明党も政府税調もマスコミもみーんな口をそろえて消費税のUPを言っている。しかも二桁にする・・・二桁やむを得ず・・・という論調だ。
消費税が10%になったらみんな生活できるのだろうか。1万円の買い物をしたら千円が税金だ。20万円を給料でもらう人がいれば、1割の2万円が所得税。残りは18万円、全部消費したとして1万8千円が消費税。実質は16万2千円の購買力しかない。
20万円もらって3万8千円は税金というわけだ。
この前の総選挙では消費税は争点にされなかった。数の暴力は怖い。
増税政党に投票した人、責任とってくださいね。
保育園に行きたくない
月末という事もあってか、とにかく仕事が忙しい。夜は必ず子どもと一緒に9時前には寝てしまう。睡眠時間が十分に確保できているので、体調はいいが、ブログがかけない。このブログを楽しみにしてくれている極少数の人々にこの場を借りて、お詫びします。m(_ _)m
さて、本題。
雨でなければ平日の毎日、私は娘を保育園に連れて行く。自転車で連れて行く。彼女は自転車の後ろで歌を歌う。10分少々で保育園につく。保育園でも10分くらい、コミュニケーションをとる。そこまでは娘は笑顔いっぱいなのだ。ところが、一通りの儀式が終わると娘の顔がにわかに曇りだす。涙も浮かべる。「じゃ」などというと、涙が溢れ出て声を出して泣き、必死にすがりついてくる。さすがに私はもうもらい泣きはしないところまで成長している。
先日は、顔全体で泣きながら、「バイバイ、いってらっしゃい」と私を送り出す言葉を口にしているところが意地らしかった。
今朝もつらい別れであったが、夜になって、彼女は妻に直訴していた。
「あのね。朝、保育園に行った時に、おっとーとバイバイするの、イヤなんだ。だから、保育園に行きたくない」
とても正確な表現に驚くとともに、あらためて胸が痛くなった。保育園は楽しいのだ。でも、朝の別れだけがつらいのだ。
両親が共働きであった私も30年以上も前に通った道だ。娘よ。乗り越えてくれ。
後追い(あとおい)
息子が激しく私を追う。私が仕事に行こうとすると激しく抗議する。寝る時は私じゃないとダメだ。妻が手におえない時でも私が抱くと泣き止む。妻は言う、「どうしてこんなにお父さんのことが好きなんだろう」。私は言う、「どうして俺のことを好きなのか・・・それはあなたが一番良く知っているじゃないか・・・」
いまだかつて、経験した事のないような不思議な空気が、沈黙とともに流れた。(T.T)
それにしても私を追う息子がかわいい。大きくならないで欲しい。これが永遠だといいな。
大沼プリンスホテル
金曜日16時から日曜日12時まで休暇をとり、家族4.5人(0.5は胎児)で大沼プリンスホテルに2泊してきた。紅葉の美しい時期で、朝から晩まで外の景色を見ていられそうな、そんな素晴らしい時間を過ごしてきた。そして、ここにはインターネットの環境が無い。情報が無いというのは、なんと贅沢な事なんだろう・・・そう思う自分がおかしかった。
この小旅行を終え、家に戻りメールチェックすると600件を超えるメールである。その処理を終えると朝の3時だ。久しぶりにブログも書いて・・・ちょっと現実人間になるリハビリをしてから寝ることにする。
ちなみに、大沼プリンスホテルは1泊1人3500円で宿泊できるのだ。当社の社員とその家族限定なんだけどね。今回は家族4.5人で2泊だが総額14000円だ。これは安い。通常の半額以下だと思います。
記事タイトルを「大沼プリンスホテル」にしたのでもう少し書く。
かなり自然な感じで森がある。池もある。リスもいる。かもがいる。どんぐりもある。空気がうまい。ベルボーイが荷物を部屋まで運んでくれる。温泉である。露天風呂がある。お湯の温度が熱めでいい。トイレットペーパーの使い心地が良い。窓やガラスがとてもきれい。毎日行き届いた清掃がされている。森の手入れも行き届いている。
ま、そんな訳で、我が家では1年に1度は行くかな。函館市街から30kmくらい離れるので、仕事からも少し逃避する事ができ、心身ともにリフレッシュする事ができる。
早朝からの仕事
今朝、4時過ぎに東京からお客様が函館につく。これから駅に迎えに行く。
今日は午前だけで、その東京からのお客様を2セット、応対する。当社の1番の取引先なのだが、この精力的な活動ぶりには頭が下がる。
早朝の函館山に案内して、夜景が朝になる様子をお見せしようと考えている。