【日本 小笠原諸島 6/11】
〈寝た〉
電気もつけたまま、目覚ましもかけずに寝た。寝るっていいな。朝9:50、まだベッドの上。
〈散歩〉
今日も1日で5kmは歩きたいので、第一弾を歩きに出た。海があってビーチがあって、小さな水族館があって、なかなか楽しめた。観光客いないし。





〈雨が降ってきたから〉
あめのひ食堂。チギフライ定食。チギとはバラハタっていう魚のことです。バラハタを知らんけどな(笑)美味かった。通いそう。


〈今日の花〉



〈おが丸中心〉
おがさわら丸がお客を連れてくる3泊4日だけが、ビジネスデーです。あとは閑散デー。



〈小笠原の1週間は6日です〉
このシステムが本当に好きだ。
1日目 11:00おが丸入港
2日目 観光客いっぱい
3日目 観光客いっぱい
4日目 15:00おが丸見送り
5日目 おやすみ(片付け)
6日目 おやすみ(準備)
これをエンドレスに繰り返していく。小笠原時間。
〈夕食〉
Mさんに誘われて居酒屋夕食行ってきた。2人で6000円弱。割り勘にした。Mさんに多く出してもらった。申し訳ない。
〈今日の名言〉
「1日に8時間拘束される労働とは、奴隷とどこがちがうのか?」
これは加藤進の言葉です。経営者の時に、奴隷と労働者の違いについて考えたことがある。労働者についてはよくわかるが、奴隷については浅い知識しかなかった。今でも、その違いがわからない。3人の子どもたちには「社長になれ、それ以外に幸せになる道はないから」って育ててしまった。
〈明日の予定〉
白紙。16はダイビング、17はイルカと泳ぐって予定が入っているが、あとは白紙だ。
以上
【日本 小笠原諸島 5/11】
〈北港へ〉
昨日行った北港。Nさんに連れて行って欲しいと言われ、行ってきた。彼女だけ泳いで、俺は美しい景色を眺めてた。

〈母島との別れ〉
3泊過ごした母島から父島に向けて浮いた。「クジラノボリ」で見送るNさん(右端)も載せておこう。

〈メインイベント〉
今回の「2航海」におけるメインイベントは父島から東京湾に帰っていくおがさわら丸を父島のダイブショップ船から見送る…だった。期待を超えるいい動画が撮れた。




〈俺の部屋〉

〈ガソリン、高〉

〈今日の花〉





〈亀〉
今回は食さない予定。

〈今日の名言〉
「恥の多い生涯を送って来ました」
『人間失格』太宰治より。ただ、この短い文章、深いなって思ってメモを残した。俺にも思い当たることがいーっぱいあるなぁ。人生は恥でできてるかもなぁ。
〈明日の予定〉
何もしない!
以上
【日本 小笠原諸島 4/11】
〈母島のダイビング〉
朝から昨日のダイビングを思い出しているわけだが、それはブルーオーシャンであった。海だから、当たり前だが、私が言いたいのは、経営的にってことだ。母島にはダイブショップが一つしかない。どのポイントも独り占めだ。どのポイントも自分と同じ船のゲストしかいない。海、1社占めって感じ。しかもその一社も個人事業ではなく、漁協の経営なのだ。漁協とダイブショップはどの地域も対立する。自らの生業のために、無用な争いをする。でも、母島では、パートナーシップなのだ。面白い。この建物の右側のダイブショップを三浦さん、左側のカフェをその配偶者がやっている。なんだか、素敵だよな。

〈朝食〉
納豆があって生卵があって、味付けノリがあって、ご飯、味噌汁、塩サバ。計算された美しさを感じる。

〈バイク借りた〉
24時間、50cc、6000円。函館のレンタカーより高い(笑)まず、小富士ってとこに登山に行った。1人で登るのは寂しいなーって思ってたところに、港から4kmを徒歩できたというお兄さんを見つけたので、「一緒に行こう」って声かけて、ご一緒した。社会人2年目のJR職員だった。予想よりも苦しい登山だったが、予想よりも素晴らしい景色で感動した。














〈Nビーチ〉
誰もいないビーチがあったので、30分ほど、プライベートNビーチにした。強い太陽、強い風、最高だった。タイマーを使って自撮りもしたけど、公序良俗に反するので掲載しません。
〈警察〉
白バイ一台とパトカー一台がここにあった。そして、午後2時にははじま丸に動きがあるから、その時間、警察は港にいることになる。しめしめ。楽しいドライブができそうだ。

〈北港〉
母島は戦前、北に一つ、南に一つ、町があり、栄えていた。戦中に、全島民集団疎開となり、二つの街は置き去りにされた。戦後、南の街だけは復興した歴史だ。その潰れた街の港に行ってきた。街そのものが蒸発したかのようになかった。ドローン飛ばして、シュノーケルましたが、美しい海と空だった。
写真は行く途中にあった看板。いみふ。

〈星空〉
星空を見るスポット(旧ヘリポート)に行ってきた。ものすごい数の星たちが見れて幸せだった。ただ、月が太陽のように眩しかった。写真は夜空です。星は心の目で見てください。

〈今日の名言〉
「人間は恋と革命のために生まれて来たのだ」
『斜陽』太宰治著より。15歳くらいから26歳まで、実践してた。26歳で結婚し、革命だけになり、離婚と同時に、また元に戻り、会社の譲渡によって、革命からも退き、現在は恋だけのために生きている。なーんちゃって(笑)
〈明日の予定〉
午前10時にバイクを返し、12時の船で父島にわたり、15時発のおがさわら丸を盛大に見送る。わくわく。
以上