ホテルの秘密(隠し部屋)
函館の7・8月とかゴールデンウィークは観光客でいっぱいです。
ホテルが満室っていう事も珍しくありません。
でもね、本当は当日の21時くらいまで、隠している部屋があるんです。およそ5%くらいあるんじゃないかな。100室のホテルで5部屋。58室のシャロームイン2で2~3部屋。
間違えてダブルブッキングがあった場合に備えての事です。で、21時を過ぎると、飛び込み(業界用語ではウォークインというらしい)のお客様に販売するのです。
函館中のホテルが満室っていう時にはそのホテルのオーナーに「ねえ、隠し部屋を放出してよ」ってお願いすると、何とかなることもあります。
PS:これは秘密の話だからね。
一寸先は闇って楽しくないか?
世の中に「常識」や「普通」や「一般的に」は無い
私は「常識」「普通」「一般的に」っていう言葉が嫌いで使わない。
身近な社員にも使わないように言っている。
フィリピンに来て、とても小さなことから「やっぱりな」って思った。
フィリピンで独り飯だったので、1人冗談でケンタッキーに入った。
メニューを見てびっくり。単品が載っていない。
チキン+ライス のプレート
チキン+スパゲティ のプレート
チキン+チャーハン のプレート
などなど。メニューを見ただけで胸が焼けてくる。
俺は安いかどうかなんて関係ないから、
「俺はチキンのみ2ピース欲しいんだ。一つはスパイシーで一つは普通のやつ。それから、コーラを」って注文した。そしたら例のビスケットみたいなものがついてきた。
「嗚呼、俺の英語は通じないな・・・」そう思いながら開けてみたらライスだった。
他にも面白いお店の看板があったので載せておく。これを見てその面白さがわからない人は、俺よりも達観している人である。面白いと思った人は常識的で普通をわかる人なんだろうな。