個性って大事!
社長してると、「この社員はダメだな」って判断することがある。そんな時は、
・ もう俺の仕事は任せない。
・ もう昇給はない。
・ 減給しようかな。
・ どうやって、辞めてもらうかな。
などと、真剣に考えたり、決意する。
しかし、私の会社は解雇をしないという方針なので、ま、言ってみれば放置する。
その後、様子を見ていると、私から見てその人の嫌いな部分が仕事上で大活躍していることがある。敬語が使えない社員が、お客様とフレンドリーに話せていたり、考えをまとめて話すことが出来ない社員が、実はいろんな人の悩みを聞いてあげるのが得意だったり、神経細かすぎるなっていう人が、いろんな事に気付いたり。
いろんな人が職場にいるっていい事だな。
無駄とかダメとか思える個性も、何かの時に開花することがある。見守るって、大事だな
与えられる幸せ
昨夜のこと、思い出したので書いておく。
夜、中学生の長男が俺の部屋に来た。
そこでの会話の記録だ。
俺「受け取る幸せと与える幸せってあるんだ」
彼「なにそれ?」
俺「おっとーは与えられるから幸せなんだ」
彼「なにそれ?」
俺「おっとーはね、与えられることに幸せを感じるんだ。仕事のない人に仕事を、住む所のない人に住む所を。知恵のない人には知恵を、それがおっとーの幸せなんだ」
彼「よくわかんない」
俺「例えばさ、3000万円があって、それをおっとーが受け取るよりもぜーんぶ社員のみなさんに配れたほうが幸せを感じるのさ」
彼「俺は受け取る方が絶対幸せだと思うな!」
そうだよな。長男、正しいわ。
頭の中は、青いぽすと
株式会社青いぽすとの社長になって2週間。
毎日毎日、青いぽすとのことで頭の中がいっぱいだ。中学3年生の時の恋みたいになってる。
引っ越し先を選ぶ時に、いろいろ確認するよね。
ガスはプロパンですか?都市ガスですか?
インターネット回線は引けますか?
スーパーは近いですか?
猫は飼ってもいいですか?
そんな事よりも、
「ここ、『青いぽすと』入りますか?」
って聞くのって、重要じゃない?(笑)
聞くと、すぐ不動産屋が携帯電話のメモリーに入っている青いぽすとのオフィスに電話するわけよ。で、住所とアパート名を言うだけで、エリアかどうか判別できるわけ! いいよね!
で、次の段階が、不動産の物件情報の中に、「この物件は青いぽすとの配布エリアです」って当たり前に書かれてるわけ。
いいなー、そうなったら!
とにかく、携帯電話屋みたいに、世帯カバー率96%とか言いたいわけよ。まずは旧函館市内はカバーしたい。頑張る!