「心配したことは起こらない」の法則
どの本で読んだのか、忘れました。知ってる人がいたら教えてください。
「心配したことは起こらない」っていう事を科学的に研究した人がいる。実際に自分の経験で考えてみても、心配したことの99.9%は起こらない。乗ってる飛行機が落ちるんじゃないか? 門限になっても帰ってこない子どもが・・・どうにかなってるんじゃないか? 夏タイヤで雪道を走ってみたら事故るんじゃないか? 夜道、襲われるんじゃないか? 外出したが、火を消し忘れたんじゃないか? etc...
いろんな心配をしてきたが、思い返せば、どれも不要な心配であった。
12月の末に長女とのパリ旅行を計画していたが、圧力に負けて、断念した。しかし、このパリ旅行は行けば、最高の旅行になったし、楽しめるものであった。せっかくのチャンスを台無しにした。このことを明確に言っておきたい。
テロっていう事で言えば、日本も含めて世界中でその「可能性」はあるのだ。そんなものを心配して人生が送れるか。もしかすると、パリに旅行していたおかげで、日本で被爆しないで済むかもしれない、そういう時代だ。
うちの子どもたちはさらに進んだことを言っていて、「心配したことは起こらないってことは、起こって欲しくないことを心配すればいいよね」って。めっちゃ前向きだ。
ま、そんなわけで、心配したことのほとんどは不要な心配なのだ。無駄なのだ。
だから心配性なあなた。生き方を変えたほうがいいよ。
たぶん、幸せっていうのはリスクのその先にあるから。
社長の仕事
加藤進の秘書
いま、秘書のような役割で社長室長っていう肩書の人が一人いるが、もう一人、秘書が欲しいと思っている。
一番大事なのは加藤進を尊敬していることです。加藤進のブログをちょっと読んでみて、面白くなって、2005年の記事からずーっと全部読んでしまった・・・なんていうのがベストだな。
2番目に大事なのは運転です。運転免許が必要です。できれば、マニュアル車も運転できるほうがいいな。
男性であれば、年齢は問いません。女性であれば、若い女性はダメです。具体的に言うと、20代から50歳まではダメだな。理由は加藤進の性質上、若い女性には優しくしてしまうからです。つまり、「いいよいいよ。俺がやるからね」って、秘書に仕事をさせなくなってしまいます。
思えば、小谷(元秘書、今は国会議員の秘書)は良かったな・・・。
いい男は財布を持たない
中学校時代だから今から30年以上前、いとこのたけちゃんの部屋にあったポパイっていうファッション雑誌に「いい男は財布を持たない」という記事があった。それを読んだ私は「そうか、俺は財布を持っちゃいけないんだ」と認識(かんちがい)し、それ以来、財布を持ったことがない。
海外旅行中もそうだ。ポケットに札束をねじ込んでるだけだ。今日、そのことを「めっちゃかっこいいですね」って言われたので、ここに記録しておく。
いま、マレーシアにいるんだけど、お金が減らない。物価が安い。そして、俺はタバコ吸わないし、酒飲まないし、ダイエットしてるし・・・。あと、お土産も買わないしね。お金の使い道がない。
チャンスには後ろ髪が無い
チャンスはバレーボールくらいの大きさです。
顔はニコニコしています。
彼には前髪しかありません。
イメージできましたか?
このチャンスが、時速170kmくらいで自分に向かって飛んでくるのです。
こちらに向かってくるときに手を伸ばせば、それをつかみ取ることができます。
そして、一瞬の躊躇(ちゅうちょ)が、チャンスを見送ることになります。
目の前を通り過ぎたチャンスには後ろ髪が無いので、もうつかむことができません。
170kmっていうのはプロ野球のピッチャーの球よりも少し速い、そして、加藤進の乗ってるプリウスの最高速度よりも少し遅いスピードです。
チャンスを掴むのに最も重要なのは一瞬で必要な情報を集め、一瞬で判断し、一瞬で決定し、一瞬で行動することです。