タイヤ交換ビジネス
今日、妻に言われてタイヤ交換をした。娘に付きまとわれながらなので、そうとう疲れた。私はガソリンスタンドマンを7ヶ月ほどしていたので、タイヤ交換は手際よい。普通乗用車なら1本5分、20分もあれば終わる。
この作業をしながらビジネスプランを考えた。家まで来てくれてタイヤ交換してくれたら、ユーザーはいくら払ってくれるだろう。通常のガソリンスタンドなら、タイヤを物置から出してきて、車に積み込んで、ガソリンスタンドまで行って、1本500円~800円を支払って、また積んで帰ってきて物置にしまう。
この、「物置から出してきて、物置にしまうまで」をセットで1本800円~1000円ならビジネスになるのではないだろうか。出張タイヤ交換、うん。新しいビジネスプランだ!!
空気圧もサービスで見てあげれるといいな。タイヤの預りサービスで、ワンシーズン5000円も狙えるな。このシーズンだけ・・・季節雇用だな。
たかが、タイヤ交換で、こんな事を考えながらワクワクしてしまうのが、起業家の悲しい性だな。このプランどう? 乗る人がいたら、連絡ください。
自動販売機の設置
4月15日は私にとって自動販売機の日だった。飲料のメーカーの人と片っ端からお会いした。16日の今朝も1社と会う予定だ。ホテルシエナに置く、自動販売機の見積もりを出してもらうためだ。こちらの条件も厳しいので相手もちょっと困っているようだが、業者のことも考えてこちらもオープンで話をするため、ホテルと私に対しては好感を持ってくれているようだ。ゴールデンウィークには間に合わせる。遅くとも4月28日に設置だな。
加藤進の子育て実践④-教えない
これは、加藤進は知らなかった事だ。大学の4年間で保育について学んだ妻から学んだ事だ。
① 文字は小学校で習うまで教えてはいけない。
② 絵は大人がリードして書かせてはいけない。
親には子どもの成長を急がせる癖がある。「這えば立て、立てば歩めの親心」でしたっけ。ちがったらごめんなさい。3歳でひらがな全部が読めるようになったり・・・それは私に対しては自慢になりません。「かわいそうに・・・」となります。文字を知らない時にしかない自由で豊かな感性を磨くには、文字を教えてはならないのです。私の娘の名前はひらがな2文字だし、画数もたった3つです。しかし、絶対に教えません。彼女にとって、文字はまだ絵でしかないのです。そういう状態はたった6年しかありません。そういう6年を大切にしてやることが重要なようです。
絵もそうです。大人が書くとそれを真似してしまいます。大人の感性で書かせてはダメなのです。子どもの感性で書かせます。最初は頭しかありません。頭からいきなり足が生えたり、手が生えたり、胴が認識されるのはずうっと後のことです。そのように、子どもが外界をどのくらい認識しているかを探るのに絵は重要で、一切の大人による干渉を排除して書かせるべきです。
大人はどうしても、となりで、「あれ、手は無いのかなー。あれ、足は無いのかなー」、「眉毛は?」「靴は」などと誘導しがちです。ぜったい辞めるべきです。
この事を知らないうちに、私は眉毛を教えてしまいました。すると犬だろうと猫だろうと、とにかく眉毛を書きます。大人の影響力は怖いし、子どもは頭がいいので、すぐに覚えてしまいます。
字を教えない。絵を教えない。教えない事も重要な教育なんだな。