自販機がついた
今日、ホテルシエナに2台の自販機がついた。
一つは清涼飲料。
もう一つはアルコールのものである。
新品が2台だ。搬入にも立ち会ったが、とても楽しかった。あんまり嬉しいので、マニュアルを持って帰って来た。先進の技術っていうのは楽しい。
シエナの自販機は他の多くのホテルの自販機とはちょっと違う。
普通のホテルの2倍以上売れる仕組みを作っている。
ちょっと楽しみだな。利益は薄いけどね。顧客サービスだね。
娘からのはげましに涙
今日は13時ころに激しくつらい事があった。相手の立場が上である事により、私の正論を引っ込めなければならない事態だ。普段はわがまま放題で、正論なら絶対に引っ込めない、相手を叩き潰すまで頑張る私にとっては、言葉にならないほどの虚無感に襲われていた。
私は妻にCメールを打つ。「で」この一文字だ。これは「電話くれ」の意味である。
妻からワンコールが入る。
私がかけなおす。
これは余談になるが、なぜ、このような面倒な事をするかというと、子どもを寝かせている最中などに電話がなると迷惑だからだ。また、妻がかけるよりも、私がかけるほうが通話料が安いのである。
妻とは「疲れた。声を聞こうと思って電話した。用は無い」という話で、1分で話を終えた。
その後に、また電話がなった。妻からだ。
電話を取ると、
「おっとー」
「元気だしてね」
「頑張ってね」
「あいらーびゅー、あいにーじゅー、あいうぉんちゅー、べいべー、じゅてーむ」
もちろん、妻のさしがねだとはわかったが、とめどなく涙がこぼれた。
「じゃ、ママに替わるね」
といって、妻に替わったが、私の様子に気付いた妻は
「あなたって、本当につらい仕事をしてたんだね」と同情されてしまった。
私にとって仕事とは
① 趣味
② 存在意義
③ 生活の糧
である。
趣味だって楽しい時もあれば、超えられないほどの高い壁もあるのだ。
おっとーは社員とその家族のために、そして、私の家族のために、頑張るのだ。
ちなみに、変な英語やフランス語を教えているのは私だ。
早期教育は反対だが、外国の人とも仲良くできる言葉を厳選して教えている。
救急医療について
4月25日、救急医療に関する勉強会に参加する機会を得た。すごく勉強になった。奥の深い分野であることがわかった。医者と看護士と事務員と消防と行政と非常に複雑に密接に関わっている。すごい世界だ。
「医学は自然科学だ。我々は科学者だ。しかし医療は社会科学だ。我々にできることはせいぜい1割~2割だ。」
この発言を聞いたときに、ここにも政治の春が必要だなと思った。
小児科が赤字部門であり、各病院の荷物であることもわかった。子どもの未来に関わる問題だ。
ちょっと頑張っちゃおうかな。