井上市長は小泉首相より頭良いです。
今日は市議会の傍聴に行って来た。やっぱり頭の良い議員はかっこいいな。一般質問、ほれぼれした。
あの第2次世界大戦を侵略戦争だという認識を井上市長と教育長は表明しました。そんな当たり前のことを歴代の総理大臣たちは言えなかった。函館市のTOPは言ったよ。ま、言わされたんだけど・・・というか、言わざるを得なかった。歴史を歪曲するわけにはいかない。当市のTOPは小泉首相よりは歴史を勉強している事がわかって安心した。
ま、小泉首相に勝ったところで嬉しくないだろうけどね。
市のTOP2名が「あの戦争が侵略戦争だった」という点で、加藤進と同じ認識に立っているので、「あの戦争は正しかった」とする歴史教科書は採択しないだろう。そう信じたい。
それにしても高橋佳大議員、かっこよかった。かなり勉強している。しかも、他の議員の発言通告を見たけど、国政に関わる歴史認識について正すような質問は他になかった。
お陰で朝から良い気分だった。
靖国神社参拝Ⅱ
5月16日にも書きました。詳細はこちら。
あれから1ヶ月近くなりますが、小泉首相の周辺・・・つまり自民党内からも批判の声が今頃になってあがってきています。これだけたたかれてもわかんないんだから本当に能力の無い総理大臣だ。勉強する気がないのかね。あのこだわりはいったい・・・。
明日は函館市議会でも市長に対して靖国問題の見解をただす質問があるようなので、傍聴に行く予定にしました。函館市長はきっと逃げの答弁するんだろうなー。「小泉首相の行動は憲法違反だ」なんて発言すれば、次回で投票しても良いけどね。(笑)
ちなみに函館市議会は会議のスケジュールをWEBで公開しています。便利ですね。
また、NCVは9チャンネルで生放送していたような・・・。
議員定数是正について
数年前からこのような言葉がまるで流行語のように使われている。
「議員は多すぎる」という洗脳がすでに完成され、議員を減らすという方向に動いている。
これは非常に危険な方向だ。この狙いは少数意見を抹殺する事にある。ま、小選挙区制の導入、2大政党制体制作りと連動して動いている。
大切な事は全ての議員が議員としての、代表としての仕事をすれば良いのだ。その議員の仕事の内容を見ずに削減する事は問題だ。例えば4年間の議員活動の中で、一度も発言しない議員もいる。こういう議員を選出した選挙民も問題だが・・・。
議員定数じゃなくて、議員そのものを是正すれば良いのだ。つまり、彼らを選ぶ国民一人ひとりが是正すれば良いのだ。