高校校長の自殺
とうとう学校長まで自殺しちゃった。今話題の「必修科目を履修していなくて卒業できないという問題」で責任を感じたようだ。
亡くなった人を責める気は無い。ただ、今生きている人には「自殺しない」という決意をお願いしたい。いろんな責任のとり方はある。学校長を辞めるとか、教員を辞めるとか、家族を辞めるとか、日本人をやめるとか。
でも、どんなに大きな問題を引き起こしたとしても、人間を辞めるという責任のとり方は無いよ。
もしも人間を辞めて責任を取ろうと思ったら、まず加藤進に相談しよう。そうすれば責任の取り方を一緒に考えて差し上げます。名案がいっぱいあるんだ。
自殺しないで
また中学生がいじめを苦に自殺した。
この世に生を受け、まだまだこれから限りない可能性の未来があったのに・・・。
まず、未成年からは自殺という選択肢を奪いたい。直面した問題を乗り越えるためにいろんな選択肢があるだろうが自殺という選択肢はそこから奪ってしまいたい。私の所属する社会で、このような残念なことが起こるのがたまらなく切ない。
少女を狙った犯罪
小学6年生が誘拐され、男と一緒にドライブを楽しみ、数日後にテレビで事の重大さをしり、2人で警察に出頭するという事件があった。
この娘のお父さんが出てきて、「安心しました」などと言っていました。
俺がこのお父さんだったら、恥ずかしくてメディアに出られないけどね。
テレビの解説がまた面白い・・・。「子どもにもっとルールを確立しないと」、「インターネットの使い方の指導の徹底を」。解説する資格も無いシロートだな。
子どもに携帯電話を持たせること、子どもにパソコンを与え、自由にインターネットができる環境に置くことは、すなわち犯罪に巻き込まれてもかまわないという親の意思表示です。私はそう見ます。
学校教育にパソコンやインターネットを取り入れるということは、そういうサイバー犯罪に子どもを巻き込んでいこうっていう文部科学省の姿勢です。
IT屋さんがいうんだから、間違いないっしょ。携帯電話は18歳(高校卒業後)から。インターネットは16歳(中学卒業後)からが最低年齢です。
キーワードとしては
「かわいい子には持たせるな」です。
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