父子ホームの限界
父子ホームが始まって今日で7日目を迎える。
昨夜、長女は「ママー、ママー」と20分も泣きながら眠りに入っていった。それはそれは切なかった。今まで一度もママと言わなかったのに、それは私への心遣いだったのかと思うとますます切ない。
今朝はとなりに寝ている長男から、「ママがいい」と言われ、布団から追い出されてしまった。そうして、朝6時、起き出して、やむを得ずパソコンに向かっている。
今朝は朝食をつくって病院に行き、家族で朝ごはんにしようと思う。
幼児にはお父さんが必要で、お母さんが必要なんだ。両親がいるっていうのは尊いことだな、そう実感する今日である。
いとしの娘
今夜も私を挟んで長女と長男と3人での就寝。長男はすでに遠い世界へ。娘は何だか一人でお話しています。
「ねー、ねー、おっとー、あのさー、今度のー、わたしのー誕生日にー、私とおっとーとこーじーじーとー・・・・・で、スキー場にいってー、そしてー、こーじーじーはー、ひとりでー、リフトに乗ってー、そしてー、わたしとー、おっとーが一緒にー、リフトに乗ってー、リフトをおりたらー、今度はみんなでー、スキーにのろー」
私:「うーん。君の気持ちは良くわかる。でもね、それはできないなー」
娘:「えー、どうしてー。6歳の誕生日でも7歳の誕生日でもいいからさー」
私:「あなたの誕生日には無理なのよ。あなたの誕生日は何月?」
娘:「8月」
私:「8月って冬? 夏?」
娘:「夏・・・わはははは」
娘よ。大きくならないでくれー
努力しても得られない資質・能力
人間には様々な資質や能力がある。その中でももっとも貴重なのが表題に書いた「努力しても得られない資質・能力」だと思う。
実は、こういう資質・能力の人がほしいなーと考えていて・・・しかもそれは非常に高望みで・・・今いる社員の中から鍛え抜いて・・・などと考えていた。
考えながら、別の脳では・・・そんなん鍛えてできるものじゃないよ・・・とささやく自分もいた。
希望の人を見つけてしまったのだよ。
どうしても手に入れたい人材。ぜひ、お願いします。