アウトドア
アウトドアのイメージっていいよな。毎週土日はキャンプ、日焼け、健康的なイメージがある。反対語はインドアかな。インドアはオタクっぽい感じ、引きこもりっぽい感じがある。
私の父はアウトドアな男だった。今でもそうだ。学生時代は山岳部。私が小さい頃にはたくさんの山々に連れて行ってもらった。私も父のようなたくましい行動的な男になろうと「大学に入ったら山岳部に入ろう」って思っていた。が、私の行った大学のある沖縄県には高い山が無かった。一番高い山で石垣島のおもと岳っていったかな。600mもない。
私はアウトドアな父に育てられたにも関わらず、とてもインドアな生活を送っている。外泊するならベットあるいはふとんが敷いてある。食事はできれば上げ膳下げ膳。温泉もあるといい。インターネットもできなきゃ。携帯の電波も届かないと。それから充電もできないとね。
しかし、子どもが大きくなってくると、保育園の付き合いというものもある。近く行われるであろうキャンプに備えて、テントと寝袋を買った。この2点はインターネット、つまりインドアで買った。テント購入の決め手は7800円という低価格と15秒で組み立て完了というフレーズだった。どこまでもインドアな私である。寝袋は4個で4200円。やっぱりインターネットのパワーはすごい。
これらが届き、子どもたちは大喜びだった。テントは本当に簡単に組み立てられた。家の中で。
寝袋も使ってみた。家の中で。
ああ、インドアっていいな。
社会保険庁の賞与返納問題
まったく問題をわかっていない。国家のトップがこんなに無能でいいのだろうか。社会保険庁のこの間の一連の問題は一般の職員にはなーんの問題もないでしょうに。トップ、管理職の一連の指示のとおりに、文字通りお役所的に仕事をしていただけの人たちにボーナス返納を求めると言うのは本末転倒というか・・・ひどい仕打ちだよ。
社会保険事務所の職員はトップの判断ミスによる尻拭いの為に泣きそうになりながら窓口業務してるよ。
ボーナス返納とか、無意味なことでお茶を濁さず、全ての国民に対しての調査をしっかりやれって言いたい。
北海道大学水産学部応援団
北海道教育大学函館校の大学祭に家族5人で行ってきた。
あまりにも水準の・・・大学祭だ。そんなことは行く前からわかっている。
しかし、私は気に入ったね。そこに出店している北海道大学水産学部の応援団が。5人くらいで学ラン着て、パイナップルを売ってるんだよ。8分の1に切ったパインを100円で。さらにフィリピンバナナを2本で100円で売ってるんだよ。パインは青くてすっぱそうなのを並べてるんだ。それを机をたたきながら威勢良く売ってるんだ。
フウテンの寅にも似た風情があって、バンカラでかっちょ良かった。
さらに100円のパインを買うと東シナ海でとれたという蟹もサービスでつけてくれるんだ。この蟹を3杯もらったのだが、「これ、食べられるの?」って聞いたら、「正直、食べられないです。ダシとる程度です」だって。爆笑した。
北海道大学・・・いい響きだ。