【結婚は決意だ】
オーストラリア時間の3:29am、なかなか眠気が来なくて、色々考え事をしてた。アドラー心理学について解説してた『幸せになる勇気』って本の中に、次のような一節があった。
結婚とは結婚する「対象」を選ぶのではなく、「自らの生き方」を選ぶこと。究極的には、結婚する「対象」は誰でもいい…。
アドラー。すげーな。ここまで書いただけで、満足したから寝るわ。明朝は有袋類を見にタロンガ動物園に行くんだ(笑)
【オーストラリアのキャッシュレス】
オーストラリアでは100%キャッシュレスだ。電車も船もコンビニもカフェもレストランもホテルも全てがキャッシュレスだ。誰も現金を持っていない。一緒にいた姪はコインは重いからいらないと言い、オーストラリアのお金にエリザベス2世の顔が入ってることも知らなかった。お店の中には「キャッシュレスオンリー」って書かれてる店もあった。何が言いたいかと言うと、この国で両替商はできない。
【仲のいい老夫婦考】
外国人、特に西洋の文化では老夫婦が仲良くしている。日本人は恥ずかしいので(他にも理由があるかも)真似できない。今日はビーチで85歳くらいのそんな仲良しカップルを見た。たぶん、60年も一緒にいる計算だ。60年だよ。それこそ、「あれ」とか、「それ」とか、顔の向きだけで相手のニーズがわかる、血縁よりも深い関係だ。私は考えた。2人で同時に死ねたならいいが、通常は片方が先に旅立つ。60年の歳月が突然終止符を打つ。その寂しさは計り知れないし、その悲しみに85歳や90歳で耐えられるのだろうかって思った。結論としては、離婚ってありだな。
以上