運動会とその撮影
運動会で親たちはビデオやカメラでの撮影にかなり力を入れる。俺は実は理解できない。どういう目的でそんなことをするんだろう。
私ならその大切な瞬間をファインダーや液晶を通さず、リアルに肉眼で見たいと思う。両手を口に当てて「ガンバレー」なんて大声で応援したい。
デジタル機器を持っていたらそれはできないっしょ。
写真やビデオを後で見て楽しむのか? そんな風に思い出を振り返るなんて彼らが20歳を超えたり、我々が60歳を超えたりしてからでしょう。子育て中は全力疾走。過去を振り返るようなゆとりなんかないっしょ。
唯一考えられるのは遠くにいるおじいちゃんやおばあちゃん、親戚の中には見たい人もいるでしょう。そういう場合は、カメラマンを雇おう。自分で撮影してもどうせ素人なんだから、大学生のアルバイトを時給1000円なんかで雇ってさ。どうせ4~5時間です。
ま、そんなわけで、親自身が一生懸命撮影しているのが不思議でならない。
あ、ちなみに我が家は夫婦そろって肉眼で、アルバイトなしでした。
場所取りという文化
小学校の運動会の前日、11時の風景です。正午から場所取りが解禁になるのですが、朝の5時半とか6時から並んでいます。私には信じられないし理解できない光景でした。
これって文化かな。
桜満開
この時期に…
何かいいことありそうな