人生は判断の連続
人生は判断の連続だと思う。
右か左か・・・そして少し進むとまた右か左か・・・そしてまた少し進むと右か左か・・・。
当たりだったり、はずれだったり。
加藤進は当たりばっかりを選択してきたと思う。運がいい。
当たりばっかり選択してきた私としては、他人の判断がとても気になる。
ことごとくはずればっかりを選択しながら生きている人がいる。
可愛そうだから、そっちははずれだよ。こっちが当たりだよって教えてあげるんだけど、はずれを選択し続ける人は、人の忠告を聴かずに、はずれを選択し続けるのだ。
ま、いっか。
幸せ
私にとって何が一番幸せな瞬間だろうかって考えた。
家庭じゃなく、仕事の中で。
それは採用を決めた瞬間、「あなたを採用します」って本人に伝えた瞬間だなって思う。
毎月毎月毎月毎月・・・採用したい。優れた人、若い人、美しい人(失礼!)
子を思う親の気持ち、親を思う子の気持ち
今日の合同企業説明会での会話
A:コールセンターの仕事を考えたことがあります。
私:是非、当社を考えてください。
A:でも事務や医療事務の仕事に就かないとだめかなーって思ってます。
私:なぜ?
A:親のお金でそういう専門学校に行かせてもらったから・・・。
私:それは違うよ。
A:???
私:親の願いってね。あなた自身が幸せになることなんだよ。
A:・・・
私:自分が望む仕事、自分が望む人生を歩んで、あなた自身が幸せになることが、親の願いだよ。
ここまで話すと遠くにいる親のことを思い出したのか、Aさんはボロボロと泣き出してしまいました。公共の場でしたので、私はなんとかもらい泣きを我慢しましたけどね。たぶん個室だったら、一緒に号泣だったろうな。
こういう心を持った22歳がいるんだな。
Aさん、待ってます。当社においでよ。
親の気持ちを自信を持って語ったのは私が親になったからだな。
自分が親じゃないと言えないよ。
子どもを自分のいいなりにして自分が幸せになろうなんていう親は普通はいないよ。
子どもが幸せになってくれれば・・・。それが親の幸せなんだよ。
な、父さん、母さん。(浜中町の方向に向かって言ってます)