血液型・星座などの占いについて
私の前で、血液型や星座の占いなどの話をするとあからさまに嫌な顔をされます。私はその手の話が大嫌いだからです。どうか私と会う人は、このブログのこの部分を読んで、対策して欲しいと思います。来月、会社にインターン学生を迎えますが、彼らが、「社長、血液型はなんですか?」と聞いたり、自己紹介で「血液型は~」とか「○月○日生まれの○○座です」なんていう自己紹介をしないように願っています。
何故嫌いかというと
① 非科学であるから
② 人間の可能性を否定するものであるから
③ 支配階級の支配の道具であるから
政府(バックは大金持ち)が、庶民を支配しようとする時、それが苦しい時ほど、このような非科学が流行します(流行させられます)。私はラジオしか聞きませんが、そのラジオの中でも「今日の運勢・・・」なんていうのが多く流れるようになっています。こういう時は危険です。「自分の性格は血液型によって決まっているし、運命は生まれ月によって決まっているし、・・・自分自身も、社会なんて大きなものも変えられない」と庶民が思ってくれれば、支配するみなさんのやりたい放題(憲法改悪、海外派兵、消費税増税、社会福祉の削減、法人税の減税、所得税の増税など)になります。
まず、非科学とたたかってください。性格は自分でコントロールできるし、人生も自分でコントロールできるし、社会だって人間自身が作っているんです。
「個人的に嫌い」、とそれだけを言われたらこちらとしましてもなにも言うことはなくなるのですが、
中途半端な理論を提示されると反論したくなります。
嫌いな理由は三つとも十分反論の余地がありますし、後半の文章も少々無理があります。
理由があって嫌いなら少々時間を下さると嬉しいです。
記事に書いた理由は建前で、ただ性格で、なんとなくで嫌いということでしたらそれは仕方がありませんが。
なお、議論する時間がなかったり、めんどくさいと思ったり、絶対に考えを曲げる気はない、ということでしたら、それも仕方がないので仰ってください。
もし貴方が単なる一般人であったら放っておくところですが、会社を経営しているとのことですので、僭越ながら口を挿ませていただきました。