参議院選挙が終わった
函館市の投票率は全道最下位だった。
選挙結果は民主の圧勝・・・というよりは自民の大敗ってところだろう。
安倍政権・・・あまりにもひどかったからな。面倒だけど私も我慢できなくていっぱいブログで批判したしね。しかし、安倍はこうなることをきっとわかってたんだね。選挙の前だというのに強行採決をバンバン推し進めてたからね。参議院はとられちゃうってわかってたんだ。だったらなおさら、選挙後にやれって思うんだけど、基本的に国会議員は民主主義の精神を知らないからな。彼らが知ってるのは民主主義のテクニックだけ。だから今回のような審判があっても、内閣総辞職とかしないんだよね。
次は民主党が政治的な戦略でじりじりと衆議院の解散総選挙を求めていくでしょうね。方法がうまければ、衆議院でも逆転して、民主党政権が誕生するでしょう。
さらに民主党政権でも憲法改悪や消費税の増税などが進められ、そこでやっと国民に「どっちも同じなんかー」ということに気づくって事だな。結局、痛いなーって思わないとわからない・・・ま、そういう風に洗脳されてるからしょうがないか。それにしても、道のりが長い。庶民はどこまでもどこまでも痛めつけれれる。
もしかして、函館市民は気づいているのかも。自民も民主も同じだって・・・、そんなに達観・・・してるわけないか・・・。
一つになれない護憲勢力というのも、いろいろな意味で問題だと思いますね。
9条の会、都市によっては2つも3つもあるところがあります。どうしてなんでしょうね・・・同じ事を願っているはずなのに。