友だちがいないって
先日、教育大の学生にインタビューを受けた。その時に、「俺、友だちが1人もいないんだよね」って話したら、半信半疑・・・というか信じてもらえなかった。
中学校時代、5人くらいの友だちがいた。高校時代、5人くらいの友だちがいた。大学時代、20人くらいの友だちがいた。結婚して友だち1人だった。北海道に来て友達はいなくなった。かれこれ10年くらい、友だちがいない。
友だちがいないって言うのはやはり客観的に考えると、人間性に欠陥があるようにも考えられる。今後は少し心配してみようと思う。
社員とはお友だちになれない。労使関係という別の関係があるからだ。昼食でさえも邪魔しないように気を使っている。
経営者とはお友だちになれない。尊敬できる経営者が1人もいない。
お客様・業者様とも友だちになれない。門限が18時で夜の付き合いができない。
やっぱり私が腹を割って自分をぶつけると、相手が倒れてしまうのではないか・・・そんな気持ちもある。
友だちの必要性を感じていないのかもしれない。必要か不必要か・・・そういう尺度で友だちづくりを考えているその発想自体が以上なんだろうなー。
これからも友だちはできないだろう。
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