「ノー残業デー」について
企業はそもそも労働者に残業させてはならない。これが原則。残業させる場合は通称「36協定」という協定を経営側と労働者側で結ばなければならない。
「ノー残業デー」っていうのは文字通りの本末転倒である。毎日の残業が前提。1日だけでも残業のない日を作ろうって事です。
うちの会社は残業がありません。本当にやむを得ない時だけです。だから、社員たちは「ノー残業デー」の意味がわからないと思います。
もし、社員から「社長、いま、全国の企業では「ノー残業デー」ってのが流行っているので、うちの会社にも導入しましょう」って提案されたら。週に4日の残業デーを新たに作らなければなりませんね。
アホな社会だ。