仮想通貨
世界各国にそれぞれの通貨があるってゆうのはステキだ。日本円、台湾ドル、中国元、ベトナムドン、韓国ウォン、米ドル、香港ドル、シンガポールドル、ユーロ、それぞれの国だけで通用し、その瞬間の為替レートで売買される。
そんな中、いくつかの国で共通の通貨を持つことは失敗している。それがユーロだ。経済破綻する国と経済絶好調の国とで同じ通貨を使うととても大きな不均衡が起こる。ユーロ圏は可哀想なことになっていると思う。
そこに登場してきたのが仮想通貨だ。最もメジャーであり、大きい取引なのはビットコイン。
近い将来、世界で使えることになりそうだ。国内でもビットコインでの支払いをオッケーにする店舗が増えて来ている。
しかし、この仮想通貨は価値が変動する。しかもものすごいスピードで極端に変動する。各国の通貨が無くなって、ビットコインが世界共通の通貨になるのだろうか?
考えただけで、頭の中が混乱する。
ブロックチェーンなるテクノロジーで文字通り、仮想の、手で触れることのできない通貨。
世界をどんな風に変えていくのだろうか?
仮想通貨を信じるべきか。
現実通貨を信じるべきか。
写真は過去1年間の価格の推移。
1年で価格が4倍になっている。