加藤進@永遠の旅行者
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貧乏人の定義

実は私には革命の夢がある。資本主義という動物的な競争社会に終止符を打って、人間が人間として真に平等で尊重される社会への移行だ。そのためには少数の大金持ちを大多数の貧乏人で打ち倒す必要がある。打ち倒すとか革命とか言うと怖いイメージかもしれないが、私の言うたたかいでは血は流れないし暴力はない。つまり、選挙による革命なのだ。企業献金を受け取る政党から受け取らない政党に権力が移行すればそれは現日本では革命といえる。
大切な事は国民の認識である。
① 資本主義社会は資本家(生産手段を持つ者)と労働者(身体が資本(笑)の者)という2つの階級でできているという認識。
② 自分自身の階級が何であるかという認識
③ 自分が貧乏である事の認識
ここで大切になるのが貧乏人の定義である。実はこの2年くらい「貧乏人の定義」を考えてきた。しかし、これを定義するのはなかなか難しい。恥ずかしいが、当社の社員に「あなたは貧乏か?」と質問すれば100%「Yes」の返事が返ってくるだろう。ま、Noだったら減給するのだが(笑)
いろいろ、このブログを書きながらWEBで「平均年収」などを検索していたら、総務省の出している文章があった。下記文章が「平均である」と納得できない人は貧乏人である・・・そういう定義も一つありそうだ。
 総務省がまとめた「2004年家計調査」によると、勤労者世帯の年収は平均で730万円、貯蓄は1273万円、負債は655万円であることが分かりました。負債のうち、住宅・土地のための負債は605万円で、負債全体の92.4%を占めています。
どうです? あなたは貧乏人?

posted by かとうすすむ  日記  コメント (0)

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加藤進

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