子育てのコツ
実は人間にとってもっとも大切なのが「自信」だってことがわかった(当社比(笑))。
自信があると、未来がどんどんプラスに切り開かれる。
加藤進くらいの大物になると、誰のお手伝いが無くても、自分自身で自分をプラスに、自信家に(時に自信過剰に)もっていけるが、そこまでなるには自信を持つ経験を繰り返し繰り返し持たなければならない。
子どもがもっとも必要としているのは「自己肯定感」だ。
「自分は存在しているし、存在していていいんだ」
「お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんは私を大切に思っているし、愛している」
「私は、私の好きな人たちからみて、どうやらすごいらしい」
こんなことが自信になる。
実は昨日、子どもと公園で遊んでいて、わかったのだ。
子どもが自己肯定感を持ちたいと信号を発する言葉があるのだ。
それは、「ねえ、見て」とか、「お父さん、見てて」だ。
英語で言う「Lool at me」だ。
親たちはどれほどこの「見て」を無視してきただろうか・・・。
この信号を絶対に見逃さないことが大切だ。
そして、大人の対応は次の2つだ。
1、ちゃんと見ること。
2、(その内容がなんであっても)「うわっ、すごいねー。」ってびっくりしてあげること。
たったそれだけ。
これだけで、子どもはすごいことになる。学習塾なんていらない。
「もっと」を求めてさせる成長よりも、「すごいね」って言い続けた方が、人は成長する。
これを「加藤進のすごいね成長理論」って呼ぶことにするかな。