加藤進@永遠の旅行者
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資本主義社会は動物の社会だな

動物の社会にある法則は「弱肉強食」である。弱い者は強い者に食べられるのである。資本主義の社会を考えた時に、これとの相違点を見出せない。強い会社が弱い会社をつぶしていく。イトーヨーカドーやイオングループが町の小売店をつぶしていく。会社の中でも強い人(体力と脳力)が弱い人をつぶしていく。家庭の中でも強い人(男)が弱い人(女性、子ども)をつぶしていく。テレビでは「勝ち組」、「負け組み」などとそれらを正当化している。
私たちは人間の社会に人間として生きているのに、競争に勝たないと生きていけない。低賃金で働かされたり、仕事を奪われたりする。これだけ知性の発達した人間でありながら、動物と同じ社会を作るのが限界なのか・・・。そんなはずは無い。弱者も弱者という認識が無いほど、人間の可能性が開花し、喰う喰われる、勝ち負け、じゃない社会を作ることができるはずだ。神をつくり、仏を作った人類なのだから。

posted by かとうすすむ  日記  コメント (0)

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加藤進

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