2006年8月23日 @ 11:04 pm ヤンキー先生のWEBサイト このWEBサイト、心ある人、本物の教育者が見ればがっかりするんじゃないかと思う。父さん母さん、どう思う? って私信で使ってしまった。 http://yoshiie-hiroyuki.com/ posted by かとうすすむ 日記 コメント (1)
ヤンキー先生の件、心配していた通りだね。彼には北星余市で教師として30年は頑張ってほしかっね。
当初、学校体制が良かったから、彼も思い切り出来たでしょう。でも、本当の力というのは、本人と教職員仲間で、職場体制を苦労して作ってから、試されるものですよ。
北星余市をはじめ、民主的な学校づくりをやってきた職場では、「日本国憲法と教育基本法の理念」が、教育の根底に流れていたよ。若い彼がその辺をどれだけ学んでいたのか疑問に思う。
教育評論家になるには30年早すぎたように思う。
また、子どもと接しなくて子どもを語ることは出来ないでしょう。
余談だが、今の学校の先生たち、長期の休暇中も勤務と称して学校に登校してるんですよね。休み中まで国に管理されているなんて、憲法や教育基本法違反ですよ。長期休暇中こそ心身ともに鍛え、社会勉強を旺盛にして新しい学期に備えるべきです。子どものいない夏休みや冬休みに、教職員が学校に行くというのも無駄なこと。 行って何をするんですか。教師を小さな人間にしてしまうでしょう。そんな小さな人間に日本の子どもたちを教育してもらいたくは無いですね。
ちなみに、35年間、女房も私も義務制の学校教師をやってましたが、子どもの登校してこない限り、一度も学校へ行ったことが無かったね。ギャンブル以外何でもやって英気を養いました。実に良い時代であったし、教育も「体当たり」といってよいでしょう。
しつこいマスコミも悪ですよ。利用するだけ利用して、後はポイ捨てですからね。そうならないように、からにはもう一度教師に戻ってほしいですね。