加藤進@永遠の旅行者
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スリッパへのこだわり

昨年10月にできた、新社屋。
男子トイレには3つのスリッパがある。
このスリッパがいつもグッチャグチャだ。
でも、そんな小さなことをイチイチ指導するのは、小さな男のすることなので、私は我慢して言わないできた。ただ、私が入ったときには必ず3つのスリッパをそろえた。そうすれば、利用者は自然にそろえるようになると思ったから。理屈で考えるとさ、3つのスリッパのうち、2つがそろえてあったら、そろえるよね。
しかし、それは文字通り「理屈」であった。
そして日曜日、いよいよ我慢できなくなって、「出船にそろえるんだよ」って貼紙をして、こんな写真も示した。出船を知らないかもしれないからね。
CA3C0280.jpg
そして、月曜日と火曜日を経過したが、相変わらずスリッパはグチャグチャである。
いよいよ監視カメラをつけようか・・・。
俺、小さいかな・・・。

posted by かとうすすむ  日記  コメント (2)

コメント

  1. RISA より:

    はじめまして。
    いつも楽しくブログを拝見しています。
    トイレのマナーにこだわる事は、社会人としてとても大切な事だと思います。
    男性の場合特に、子供の頃は親が、結婚したら奥さんにトイレ掃除をやらせ、自分は何もしない事がほとんど。
    それゆえか恥ずかしいと言う概念に薄く、便器や洗面所を汚しても平気です。
    自分の家や自分の会社のトイレを綺麗に使えない人が、他人の家や他社に行って綺麗に使えるものでしょうか?
    サラリーマンで営業・出張の多い人はよそでトイレを借りる事も多いはず。
    トイレマナーがなっていないと、その人はもちろん、その会社に対するイメージダウンになるかもしれませんよね。
    習慣はなかなか直らず身に付かず、大変かと思いますが、社長の加藤さん自らトイレのマナーに気を配っているのは本当にいいことだと思います。
    めげずに頑張って欲しいです。

  2. スワローズ より:

    最近、植村花奈さんの「トイレの神様」という歌をラジオで聞いて感銘を受けました。
    私も職場や自宅、訪問先でもトイレはきれいにするように心がけています。
    私のおじいちゃんは出征していたこともあり、出船精神が培われていたのでしょうか。少年だった私にスリッパや靴を丁寧に揃えることを厳しく躾けてくれました。
    当時は「うざい」と思っていましたが、後になって本当に良い習慣を身に付けさせてくれたと心から感謝しております。いつからか私も子供たちに同じことを伝えています。そのおじいちゃんも亡くなって今年一周忌を迎えました(合掌)

加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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