加藤進@永遠の旅行者
Language :

子を思う親の気持ち、親を思う子の気持ち

今日の合同企業説明会での会話
A:コールセンターの仕事を考えたことがあります。
私:是非、当社を考えてください。
A:でも事務や医療事務の仕事に就かないとだめかなーって思ってます。
私:なぜ?
A:親のお金でそういう専門学校に行かせてもらったから・・・。
私:それは違うよ。
A:???
私:親の願いってね。あなた自身が幸せになることなんだよ。
A:・・・
私:自分が望む仕事、自分が望む人生を歩んで、あなた自身が幸せになることが、親の願いだよ。
ここまで話すと遠くにいる親のことを思い出したのか、Aさんはボロボロと泣き出してしまいました。公共の場でしたので、私はなんとかもらい泣きを我慢しましたけどね。たぶん個室だったら、一緒に号泣だったろうな。
こういう心を持った22歳がいるんだな。
Aさん、待ってます。当社においでよ。
親の気持ちを自信を持って語ったのは私が親になったからだな。
自分が親じゃないと言えないよ。
子どもを自分のいいなりにして自分が幸せになろうなんていう親は普通はいないよ。
子どもが幸せになってくれれば・・・。それが親の幸せなんだよ。
な、父さん、母さん。(浜中町の方向に向かって言ってます)

posted by かとうすすむ  日記  コメント (3)

コメント

  1. しのぶ より:

    社長、またまたこんな時間に何やってんだ?って感じですが、また夜中に起きてしまいました。
    胃カメラ、苦しかったです。
    結果、神経性胃炎、過敏性大腸症候群と診断されました。結局はストレスなんですよね。
    私の場合、ストレスの原因はハッキリ分かっているんです。
    うちの会社の「お局様」のパワハラです。
    状況は詳しく話すと会社もわかるだろうし、
    今ここでは書けませんが、本当に言葉の暴力です。
    うちは母子家庭です。
    でも社長の嫌いな「出来ちゃった婚」ではありませんよ!!笑
    苦しい時を長い間過ごしました。
    今はもう笑とばせるくらいの「過去」になって、私は人生を楽しんでいます。
    そして、資格も取り、「これから」って時に会社に入って、「彼女」に出会いました。
    私を成長させてくれたことには感謝しますが、その言葉の数々に傷ついた私がいます。
    そして会社には行きたくない、会社のこと、彼女のことを考えると吐き気がする、出社のバスの中では泣いてしまう・・・今はそんな状態です。
    社長の今回のブログを読んで、号泣しました。
    今回のことで、うちの両親も悩んでいます。
    私もかなりやつれました。
    でもやっと「辞めます!」と言う決心がつきました。今日、上司に言います。
    昨日ハローワークに行って、「有限会社みのり」の欄を見ました。35歳以下・・・ガーン。
    私37歳なんです~~~・笑
    でも負けずに今日もハローワークに通いますよ!
    私は何があってもへこたれません!
    母親ですから・・・娘も応援してくれますからね。本当に母親になれたことは感謝感謝です。
    私も親になってわかることが沢山あります。
    今はただただ親に「生んでくれてありがとう」と、娘に「生まれてきてくれてありがとう」の気持ちでいっぱいです。
    そして過去は振り返らずに前に前に進みます。
    また遊びに来ます!

  2. 加藤弘二 より:

    パワハラ・モラハラは、精神科医へ行くと一ヶ月、三ヵ月、半年の診断書を書いてくれます。気の済むまで、仕事を休んだほうがよいと思います。少し大きな企業では、有給休暇制度があり賃金は支給されます。しかも原因が会社にあればなおさらです。その間に、その上司を転勤させる、あるいは、辞めさせる取り組みをする。(例えば、仲間と労働組合を作って社長と交渉する)又は、自分が職を捜して転職するですね。原因が上司であれば、自分の仕事の場所から除去する以外に解決の道はないでしょうね。「交通事故にでもあって、・・・いなくなれば良い」なんて皆さん考えますが、それが結構長生きするんですよ。しっかりした相談相手がそばにいれば、心強いのでしょうけれどね。

  3. しのぶ より:

    またもや早くに目が覚めてしまいました。
    今日は「診断書」を書いてもらうため、神経内科に行って来ます。
    昨日はものすごくショックなことがあって、お風呂で「なんで」という思いがこみ上げてきて、泣いてしまいました。
    人間が泣くというのは、悲しいからではなく、悔しいからなんだそうです。
    「頑張るだけが全てじゃないからね」「体を壊してまで働く必要なんてどこにあるの?」「たとえ中途半端で終わったとしても、私たちがわかってるからいいじゃない。非難されようと、私たちはあなたの味方だから」沢山の友達の言葉に救われたような気がします。
    この3ヶ月間、毎日毎日必ず誰かに助けてもらいました。
    今日で9月も終わりですね。
    来月になったら大沼の紅葉が始まりますね。
    実りのある秋にしたいと思っています。
    おやすみなさい。

加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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