【Phuket 1/4】
〈チェックアウトの日〉
いよいよ、ここでの滞在も今日の正午までとなった。一度も雨が降らず、連日最高の天気だった。11:00までプールサイド。それからシャワーして、髪洗って、久しぶりに着衣してチェックアウトして空港に向かう。
〈空港へ〉
Grab(配車アプリ)を使う。30分20kmで300バーツ。1300円。乗り物が安いのは嬉しい。
〈ドンムアン空港〉
LCC(エアアジア タイ)をなめてました。ANAだと23kgなんだよね。航空会社によっては20kg。LCCだから18kgで大丈夫だろうと思ったら、15kgが上限だった。「3kgオーバーなので1500バーツです」って、とても素敵な笑顔で言われた。それ、6000円だから。「ごめん、俺、お金持ちじゃないんだ、パッキングし直すから、時間ください」って言って、待っててもらった。俺のパスポートと航空券が人質。おかげで体重計までもが機内持ち込み荷物に入った。こんな時、これ(写真)が本当に便利!
〈ラウンジでくつろぐ〉
航空券がLCCの時、ANAのダイヤである事や、スターアライアンスのゴールドメンバーであることは意味がない。そんな時に使えるのがプライオリティパス。これがあればLCCでもラウンジでチヤホヤしてもらえる。食べ物(ほとんどタイフード)や飲み物も豊富なので、実はANAのsuite loungeよりも飲食は充実。お金を節約するために14:00過ぎにたくさん食べて、夕食を抜こうかなって検討中。カードは何故か2枚ある。その理由を忘れた。
〈動かなかった4日間〉
滞在を楽しむために、一歩も外に出なかった。かなり代謝が落ちたかもな。
〈事件 上〉
ラウンジを終え、搭乗口に行ったら、「加藤進さん、33番搭乗口に来てください」とアナウンスされる。カウンターに行くと、スタッフが、「バッテリー関係は飛行機に積めないんだよ」と当たり前なことを言っている。「そう、だからこうやって、取り外して、機内持ち込みなんだよ」ってものも見せた。「チェックインタイムは3時だから、それまでにね」と言われる。わざわざ、そんなこと伝えるために放送したの?
〈飛ぶ〉
〈事件 中〉
プーケット空港について、預け荷物のところに向かっていると、素敵な地上係員が「SUSUMU KATO」の看板を持って、待っている。「はい、加藤進です、何か問題がありました?」、「荷物のことで問題が…」とのこと。そのままカウンターに連れて行かれた。なんと!大きな荷物の中のドローンのバッテリーが問題で、俺の大荷物はドンムアン空港に置き去りにされているとのことだった。バッテリーを取り出すためにでかいバッグのパスワードを聞かれたので教えた。すると、スタッフ宛に、ドローンとバッテリーの写真が送られてきて、「これですね」と確認された。
バッテリーはそのままドンムアン空港で4月24日(サムイ島からスワンナプーム空港に到着し、ドンムワン空港に移動)までお預かりとなった。他の荷物はこのあとの飛行機で飛ばしてくれるらしい。夜の9時以降に空港に取りに来るか、800バーツ(3200円)でホテルに届けることもできますと言われた。もちろん取りに来ることにした。電話番号が無いことを伝えたら、窓口のお姉さんとLINE友達になることになった。いーのか?(笑)
〈事件 下〉
空港ロビーでホテル行きのミニバスを待っていると、先ほどのLINE友達からメッセージがきて、「今回の場合は、無料でホテルまで届けます」だって。(もしかしてだけど♪)。「ホテル名を送ってください」(もしかしてだけど♪)。ホテルに着いたら部屋番号教えてください(もしかしてだけど♪)彼女が個人的に届けてくれるんじゃ無いだろうなぁ?!
〈事件 後期〉
つまり、ドンムアンでのアナウンスは「荷物の場所に戻って、バッテリーを抜いてから3時までにここに戻ってきてね」ってことだったんだな。そもそも空港のカウンターで呼び出されるって重大だよな。もっと正確に把握する努力が必要だったな。なんか、久しぶりに面白い経験した。でも、あのでかい荷物にあと2000米ドル(30万円)くらい入ってるんだよな。それ、大丈夫かな…。
〈ミニバス〉
空港からホテルまではミニバスという便利なものを利用した。180バーツだ。
とても便利な値段だが、10人の客を1人ずつホテルで降ろしながらで、俺は最後だった。つまり、90分かかった。
〈プーケット〉
何も見ないうちに夜になった。もうホテルから出ない。
〈今夜の宿〉
〈大変な夜〉
パトンビーチがこんな夜の街だとは知らなかった。
〈間違えた!〉
またやってしまった。衝動買い。荷物になるのに…。
〈夕食〉
〈その後〉
ホテルに戻ったら届いてた。米ドルも無事だった。
以上
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