【殿様商売の明暗】
殿様商売ってある。函館で言えば函館山ロープウェイ。東京ならスカイツリー。オーストラリアならAAK kingsっていう旅行社。殿様商売なのに、そこにアグラをかくことなく、ずーっとお客様のために努力し続けることが殿様の継続にとって決定的だ。AAKは良かった。ドライバーやガイドへの教育が徹底していた。お客様思いだった。何よりもバスが中も外もピカピカだった。「努力し続ける殿様」、これ、キーワードだな。俺も函館で唯一の両替商ビジネス(あくまでも趣味だけど)を持っている。せっかくだから殿様になりたい。
【ワーキングホリデー】
オーストラリアでレストランに入るとホールスタッフは日本人だ。ほとんどがワーホリ。ほとんどが女性。ほとんどが可愛い。東京でコンビニに入るとほとんどが外国人。バングラとか。そんな感じ。日本で働く外国人はお金を貯めて本国の家族に送る。ワーホリの人たちは、貯金を崩して生活したり、国内旅行して使い果たす。ワーホリの制度は国と国との契約だが、日本からオーストラリアにはものすごく沢山の日本人がワーホリに来るけど、日本にワーホリに来るオーストラリア人って見たことないよね。まあ、時給3000円の国から時給1000円の国には来る気にならんよなぁ。日本、どんどん落ちていくなぁ。俺がちゃんと道を開けたんだからさ、若者たち、がんばれー。