【東京 1/1】
〈台北の朝〉
久しぶりに7時間以上寝て、気持ちよくお散歩に出た。この辺りはGoogle MAPが不要で歩けるようになった。
〈政治的思想の対立〉
それぞれが何を主張しているのかはよくわからないが、なんか、自分の考えがあって、団結して、主張して、警察に間に入ってもらうってカッコいいなって思った。中国ならできないよな。台湾だからできるんだよな。
〈国籍はどこか?〉
写真撮影のシーンに居れば、国がわかる。この人たちは「モッ、ハイ、バー」って言ってたからベトナム人。「ヌーン、ソーン、サーン」、「イー、アール、サン」、「ハー、トゥー、セッ」、わかりやすいな。
〈緑茶〉
自動販売機で10元=46円の緑茶があった。ポケットの小銭を減らしたかったのと、甘いのは飲みたくなかったので緑茶を買った。
緑茶、しっかり甘かった。南国なめてた。
〈祈り〉
あちこちで黄色いお金(あの世専用)を燃やして天に昇らせてるシーンを見た。これ、先祖崇拝だと思ってたら違った。会社の商売繁盛を願っているんだって。
〈白バイ〉
可愛すぎる。威厳がない(笑)
〈歩く決意〉
台北駅前のホテルから松山空港まで徒歩で5kmだ。時間があるし、半袖で歩くのにちょうどいい気温=26℃なので歩いてみた。
〈コーヒーブレイク〉
ちゃんとブラックアイスコーヒーミディアムサイズをオーダーできた。英語だけど。
〈突然への適応1〉
遊ぶ金がない。それでも遊びたい。なるべく安く遊びたいので、ホテルも飛行機も早期割引を利用してきた。でも、コロナが明けてから、早期割引は全然安くない。そして、最近では「直前割」がお得だと気づいてきた。バスも飛行機も船もホテルも空気を乗せるよりは人間を乗せた方がいいってことで、直前に安くなるのだ。写真はその一例だ。クルーズの料金は1日2.5万円が俺の最大価格。9泊10日なら25万円ってことだ。1日2万円を切れば安いと言える。それがどうだ。直前だと1万円もきる。ただ、船だと1人でも2人料金になるんだ。それでも予算内だ。これまでの俺は半年後くらいまでの予定はいっぱいだから、これらの恩恵を見逃してきた。これからは「直前割のみに対応」っていう風にして、なるべく未来の予定を入れないでおけば、もっと自由に、そしてお安く遊べるなぁって考えた。
〈突然への適応2〉
日本で1番直前割が適応されるのはやっぱり東京だ。東京に住んで、東京で待機していれば、大手航空キャリア、クルーズ船、各種ツアーなど、格安なものをいくらでも利用できそうだ。でも、函館を離れるデメリットもあるんだよなぁ。要検討だな。ちなみにね、私の東京の拠点は京成立石駅から徒歩1分だよ。契約してから気づいたんだけど葛飾区なんだ。寅さんゆかりの。なんか、嬉しい。遊びに来ないでね。狭い(5.4畳ワンルーム)から。
〈電動バイク〉
台湾では電動バイクの比率が高い。日本は遅れてるね。
〈空港到着〉
台湾一周自転車の旅は今年の1月の話なんだよね。懐かしい。この空港の壁で自転車を組み立てたり輪行パッキングしたわ。
〈10km歩いた〉
途中、あちこちで食べ物の良い匂いがして、誘惑されつつ「いや、空港まで行けばラウンジで美味しい台湾料理を無料で食べられる」と言い聞かせて歩いた。
〈ラウンジで〉
とても美味しかった。このあとの羽田への機内でも食事出るんだろうけどね。こうして食べ過ぎてしまうのだ。
〈失敗〉
預け荷物の中に長袖入れてしまった。それ、そのままLAXまで行ってしまう。寒かったら嫌だな…。
〈搭乗〉
まずは羽田に飛ぶ。
〈夕陽〉
〈機内食〉
写真撮り忘れた(笑)
〈ダイヤモンド〉
今回の台北→羽田はエコノミークラス。それでもエコノミークラスの責任者CAが最初に挨拶に来てくれる。そして、その後も「加藤様、お食事をお持ちしました」、「加藤様、お飲み物は何になさいますか?」といちいち名前で呼んでくれる。窓側席に座る私の隣には新婚カップル(結婚指輪をしているのに、ずーっと手を繋いでいることから新婚と判断)が座っていたが、きっと「どんな有名人なの?」って思っただろうなぁ(笑)
〈初体験〉
台湾から羽田のT2に到着し、そのまま入国せずにT3に行く。日本人なのに、入国しないで移動するの初めてかもな。ちょっと寂しい。日本が好きだ。しかも、バスには俺1人。それも寂しい。
〈国間違い(笑)〉
日本人地上係員がT3で乗り継ぎ案内してくれたのだが、「シンガポールからですか?」って英語で聞かれた(笑)「No, I came from Taipei, And I’m Japanese」って英語で答えてあげた。パスポートの色がシンガポールのものに見えたらしい。そう、俺は日本人であることに恥ずかしさを感じるので、パスポートの表紙は見られないようにボーディングパスで隠す癖がある。
〈安定のsuite lounge〉
本当に気持ちよく迎えてくれる。ファーストドリンクはオーダーを受けて持ってきてくれる。その人自身もその所作も美しい。やっぱり日本はいいな。
〈機内食〉
機内では飛んで1時間後くらいにサンドイッチ、到着の2時間前に食事が出るとのこと。うーん…。ラウンジで食べるべきかどうか、悩む。
悩んでなかった(笑)
〈1人席〉
窓際にたった一つだけ1人席があった。寂しさ増し増しだけど、移動した。
〈時効な話1〉
両替商してた時、日本人のおじさんが、「G1レース買ったか?」と聞いてきた。「私、ギャンブルは一切しないんです」って答えたら、「君は人生の半分を損してるよ」って言われた。「お陰様でギャンブルで損したことは一度もありません」って言ってやった。
〈時効な話2〉
両替商してる時、日本人のカップルが冷やかしに来たので、しばらく冷やかされた。夫婦なのかなぁ?きっと不倫だなぁって思いながら見ていた。10分くらいして、その男性が来て、「兄さん、電話貸してくれないかなぁ?」と200円を渡そうとする。さっきの人は配偶者で、別の彼女(愛人)に電話したいらしい。よく言えば、配偶者も愛人も大切にする男。しかも、まめな男だ。その電話に彼女は出ず、終わった。一応ゴマスリでそのおじさんに、配偶者がいる中で、それだけ彼女に愛されてるなんてすごいですねって言ったら、「金だよ金」っていう答えが。それでも、どんなに素敵な彼女なんだろうなぁって思っていたら、夜になって折り返しがあった。残念な声だった。俺は声の綺麗な人が好きなんだなぁって思った。
〈素敵〉
「お飲み物、お持ちしますか?」って聞かれてアイスコーヒー頼んだら、こうやって持ってきた。「あ、また余計なことして。太っちゃうじゃないか」と言いながら、「折角だからいただくよ」と。ラウンジで働く女性スタッフは本当に素敵なんだよね。やっぱりダイヤ修行は必要だなと決意を新たにした。
〈空港といえば…〉
シャワーだよね。さっぱりした。
〈この後の予定〉
24:00までラウンジで過ごす。0:20に搭乗開始で0:50離陸予定。LAに向かう。到着は日本時間の10:50am、現地時間では10/30 18:50だ。日付的には昨日の到着となる。10時間の飛行、プレミアムクラスだ。映画を3本くらい楽しむ予定。
〈明日から〉
日本との時差がマイナス16時間の世界。LAの朝8時が日本の0時だ。ブログ、いつ発信しようかな。じゃ、行ってきまーす。
以上
【臺灣 1/1】
〈パッキング終了〉
1:00am、パッキングが終わった。函館⇄台湾のLCCでお金を節約するために「機内持ち込みのみ」というプランにしてた。座席指定もできないやつ。機内持ち込み荷物はトータル10kgまでだ。慎重に計りながらパッキングをすすめたが、9kgで足りてしまった。あと1kg。台湾とロスにお土産かな。
〈今回の旅の目的〉
ダイヤモンド修行。2年連続で全日空の最上級会員であるダイヤだった。そのダイヤを継続したい。そのためにはプレミアムポイントが必要だ。安く、遠くに飛ばなければならない。台湾から飛ぶLA往復が高得点&低価格だった。台湾まではLCCで飛ぶ。まあ、そういうアホな目的なので、LAでどこに行くのか、まだ決まってない。
〈臺灣〉
本当はこういう字なんだよね。繁体字。恐ろしく多い画数。
〈朝〉
旅先で会う予定の2人にお土産を買ってきた。結局、荷物は9.96kg。
〈タクシー値上げ?〉
おれんちから空港までの1680円だったのに、今日は2200円だった。なんで?加藤進割増された?
〈台湾人〉
函館⇄台北の飛行機。台湾人しか乗らないよ。しかも、すごい人。
〈ブーム〉
いろんな人がこの人と写真撮ってるよね。函館空港にもあった。
〈ブランチ〉
ラーメンも1000円以上する時代なんだね。味は良かった。麺は変えた方がいいかも。
〈空〉
90TWD=414JPYのリンゴジュースをいただく。
〈聞いた話〉
父1人、娘1人の父子家庭。娘が小学校5年生までは仲良く暮らしていた。しかし、そこで事件が起こる。この娘はドラえもんが嫌いだった。お父さんは大人のビデオの背表紙に「ドラえもん」と書いて本棚に保管していた。しかし、人は変わる。娘はドラえもんが好きになり、お父さんの本棚にあるドラえもんを鑑賞してしまった。そんな話。父子家庭で娘を育てるお父さん。すごいなーって思った。母子家庭って多いけど、父子家庭って少ないよな。いーなー、親権。
〈台北駅〉
相変わらず、みんな座り込んでるよ
〈ホテル〉
〈台湾で1人じゃ無い夕食〉
彼女は新竹に住んでるんだけど、台北まで会いに来てくれた。また会えて嬉しい。謝謝。
〈ホームレス〉
みんな幸せそうだ。
〈バスステーション〉
18時からのデートは22:30に終了。久しぶりに英語いっぱい話せて楽しかった。彼女も可愛かった。
〈編集後記〉
ちゃんと1人で寝てます(笑)
以上